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編笠山 道迷いと雪

( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (松戸花子 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 富士見高原登山道から。登山者用駐車場利用。

この登山記録の行程

富士見高原(08:15)・・・盃流し(09:08)・・・石小屋(09:43)[休憩 5分]・・・シャクナゲ公園(11:30)[休憩 59分]・・・石小屋(14:20)・・・盃流し(14:52)・・・富士見高原(15:31)

コース

総距離
約8.0km
累積標高差
上り約956m
下り約956m
コースタイム
標準5時間
自己6時間12
倍率1.24

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

観音平から登る計画を立てていたのですが、林道がまだ通行止めと知り、富士見高原から登る計画に変更しました。何人かの直近の登山記録を参考にして、残雪が少しあることは承知の上で行ったのですが、想像がはずれました。残雪は確かに少なかったのですが、私たちには場所がまずかった。針葉樹の樹林帯を抜けると展望の開けた岩場に出るのですが、その直前の樹林帯の道にも岩がごろごろしだして、雪はそこに残っていました。岩と岩のあいだに雪がつまっている状態で、岩は滑るし、雪は踏み抜きが怖い。相方はそこでギブアップし、自分はとりあえず展望の開けた岩場まで行き、写真を撮って下山しました。

そこに至るまでに、登山開始から1時間程度の場所で道に迷った上に、樹林帯の中は登山道がわかりにくくてストレスがたまり、気持ちがかなり疲れていました。無理せず登頂をあきらめて正解だったと思います。季節のいい時期に、今度は観音平からチャレンジしたいと思います。

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フォトギャラリー:14枚

登山者用駐車場からも甲斐駒ヶ岳が見えます

登り始めは林間

この黄色テープをたどって道迷い。気づいて引き返しました。

左手登りを進んでしまったのですが、右手下りが正しい登山道でした。

石小屋

広葉樹の森から本格的な登り

針葉樹の森に入ると残雪がありました。

山頂手前の岩場から、東に富士山

南に甲斐駒ヶ岳

南西に中央アルプスかな?

右が乗鞍なら左は? 御嶽山???

西は穂高の山々

下山途中で道迷いの箇所を確認したら、作業看板に登山道が書いてありました。

登山者用駐車場にトイレはないと思って行ったのですが、登山口手前に仮設トイレがありました。ペーパーもあって水洗できれいでした。下山して使わせてもらいました。ありがたいことです。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル 医療品
行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール ライター
【その他】 アルミブランケット

松戸花子さんの登山記録

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