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山王谷第2林道ハイキング 2023.4.22

三国山北嶺( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

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行程・コース

天候

☀ 10℃ やや強風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 鳥取市佐治町の林道入り口にⓅ 

この登山記録の行程

鳥取市佐治町栃原林道入り口Ⓟ8:42→林道始点10:4→13:35小屋14:25→林道始点16:00→Ⓟ16:35

コース

総距離
約14.1km
累積標高差
上り約1,100m
下り約1,101m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

↑638m ↓683m 16.3㎞ 23,148歩 7:49分

朝一にルート482号で上斎から辰巳峠を越えて鳥取市佐治町栃原へ向かいます。約1時間で到着、山王谷第二林道へ向けて市道へ入ると、入り口から通行止…(*_*;
これは予定外‼・・・昨年は少し登ったところまで進めたのだが(+_+)

仕方ないので手前の路肩に駐車してスタート。歩きで進むと、昨年停めたところまでは進入できます。なーんだと思ってみますが、引き返す気にもならず、そのまま進みます。100mほど進んだカーブで通行止めの意味が解りました。

この冬⁇に杉の大木が数本道路に倒れ、処理しないことには通行は出来ません。徒歩で跨ぐことは出来ました。手前にゲートを設けなくても、車両の通行は絶対出来ないので注意喚起だけでよいと思うのですが、行政のすることは融通が利かないね~(-。-)y-゜゜゜

昨年停めていた路肩には数台停める余裕があったのに、入り口でゲートを設けると狭くて、駐車も儘なりませんでした。無理やり止めましたが‥‼

杉の倒木を跨ぎしばらく進むと、蕨ポイントです。鹿が枝穂をつまみ食いしている。目こぼれした蕨を戴きます。タラの芽も低いところは齧っていますが、さすがに高いところは食べて無いので、ウイペットで引掛けて若芽を戴きました。ゼンマイも鹿は路肩の法面に前足を掛けて大分高いところのゼンマイも齧っています。

林道は荒れ放題で、記録を見ると2017年は車で登山口まで進入していたが、18年は林道の入り口から歩いていたので、17年の台風災害から進入できなくなったようです。足掛け7年は荒れ放題と云う事になります。落石や倒木で、だんだん通行が難しくなってきています。

小屋手前の最後の沢向こうで下山してくる御仁がおられ、立話で荒れている経緯をお話ししました。大阪の方で、1等三角点を訪ねておられる様でした。

途中の根曲竹の藪漕ぎに時間が掛かり、タイムアップで下山されたそうです。管理人は昨年懲りているので、今回は山菜だけで、ピークハントは無し。
その分ゆっくり出来、サンインシロガネソウなども単焦点レンズに交換して撮る事も出来た次第・・・(^_^)v

途中、鹿の骸や、角を見つけたり、花や山菜が沢山あって長い林道も、飽きませんでした。角は4本見つけたので、1本ゲットしてナイフの柄に使ってみるつもりです。

小屋へ着いたのが13時半すぎ、遅いお昼にしますが、風が当たって寒い。少し風裏の倒木に陣取ってお昼にしました。熱々ラーメンが暖かくておいしかった。小1時間休憩し、小屋を覗いてから引き返します。先ほどの御仁はリベンジは小屋かテント泊覚悟でリベンジすると仰ってました。

根曲竹が立ち上がってくれば、日帰りでも十分往復できると思います。山王谷第2林道はしばらくは通行できないでしょうが、いずれ復旧されることを願います⁇

帰りも同じ道を引き返すのですが、往路で景色、お花や山菜もゲット済、サクサク下って2時間弱でスタート地点へ無事帰りました。往復16㎞・2万歩のハイキングでした・・\(^o^)/

詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2023/04/2023422.html

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フォトギャラリー:18枚

入口にあるバリケード

ヤマブキ

倒木が道を塞いでいる

山王谷第2林道林道始点

イワタバコ

トキワイカリソウ

サンインシロガネソウの咲く滝

サンインシロガネソウ

ミヤマキケマン

高鉢山が見えてきた

ギラガ仙が見えだした

タムシバ

三国山荘

三国山登山口

小屋内部

鹿の角

タンポリ層の屋ねが見えた
奥に三原山(マッコウ)

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装備・携行品

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