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初めての佐渡トレッキング ③ アオネバコースを行く

ドンデン高原ロッジ( 上信越)

パーティ: 2人 (ジュンパク さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 往き
両津港から予約した「ドンデンライナー」でアオネバ登山口バス停へ
帰り
ドンデン高原ロッジ下駐車場から予約した「ドンデンライナー」で両津港へ

この登山記録の行程

両津港バス乗り場 8:50--(ドンデンライナー1号)--9:05 アオネバ登山口バス停 9:14--(7分)--9:21 アオネバ登山口 9:25--(30分)--9:55 最初の徒渉 9:55--(21分)--10:16 落合 10:16--(31分)--10:47 休憩 10:56--(13分)--11:09 ユブ 11:09--(47分)--11:56 アオネバ十字路 11:57--(16分)--12:13 金北山縦走路入口 12:13--(22分)--12:35 ドンデン高原ロッジ 13:05--(5分)--13:10 ドンデン高原ロッジ下駐車場 13:20--(ドンデンライナー4号)--14:00 両津港

コース

総距離
約4.0km
累積標高差
上り約652m
下り約45m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初めての佐渡トレッキング最終日は、軽くアオネバコースを歩く。麓から見る山には厚い雲がかかっていて心配されたが、日差しもあり、気持ちよく歩くことができた。多くは、イワカガミもシラネアオイも花を落とした後だったが、コケイランを沢山見ることができたのは収穫であった。

両津港近くの宿から見る金北山縦走路には厚く雲が垂れ込めている。麓では晴れ間も見えるというのに、また雨に降られると嫌だなと思いつつ両津港へ。かといって、この時期の平日では定期観光バスもない。ということで、予定取りにトレッキングに出かける。
予約したドンデンライナーでアオネバ登山口バス停へ。15分ほどの乗車。3組のハイカーが降りる。登山口は車道の屈曲点にあるため、バス停からは300mほど車道を歩いて行く。その登山口には、仮設トイレもある。
9時半前に登山口を出発すると、直ぐ先の橋を渡る辺りでコケイランを見つける。周辺にも結構な数が咲いていている。その先のV字になったところには、ギンリョウソウも見られる。イワカガミは花の落ちた後。日が差して緑の森が気持ちいい。一本道で、標識や赤テープもあるので、迷うことはない。
徒渉を繰り返したりしながら少しずつ標高を上げていく。コケイランはあちこちに姿を見せてくれている。10時15分頃に渡った沢のところには、落合という地名がついている。その先の少し登山道脇が広くなったところで10分ほど休憩を取る。
11時10分頃にはユブという場所に到着する。ここからしばらくは登りがきつくなる。途中、花の咲き終わったヤマシャクヤクを見つける。沢の岩の上には、巨大なナメクジ。
オドリコソウやユキザサの花が見られるようになると、間もなく尾根歩きとなる。スミレやニリンソウも出てくる。
12時前、アオネバ十字路に到着。昨日は金北山縦走路入口からここまで九十九折りの道を来たので、今日は残雪期のショートカットルートを行ってみる。途中には、イワカガミやヤマシャクヤクが咲いていた。
金北山縦走路入口からは三度の車道歩き。初日に撮ったマキのスミレやレンゲツツジなどをまた写真に撮る。
12時半過ぎ、ドンデン高原ロッジに到着。少し離れたところにあるバス停からの出発時刻が1時20分なので、それほど時間はない。黄砂やガスに邪魔されずに初めて青い海を見下ろし、靴を洗うと、ロッジ内へ。美味しいコーヒーを頂き、トイレもお借りしてバス停に向かう。

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フォトギャラリー:31枚

バス路線には、タニウツギが満開

アオネバ登山口

オダマキも咲き始め

コケイラン

しばらくV字の道を行く

ギンリョウソウ

きれいな緑の中を往く

コケイランがいっぱい

最初の徒渉

登山道に水が流れています

落合

クルマムグラ

ウラジロヨウラク

まだまだコケイランがあります

シラネアオイの花の跡。残念

ユブ

ホウチャクソウ

イワカガミの花が見られるようになりました

この辺りまで登ってくると、コケイランの蕾も見られます

オドリコソウ

コンロンソウ

ユキザサ

稜線を行きます

ズダヤクシュ

アオネバ十字路

ヤマシャクヤク

金北山縦走路入口

マキノスミレ

ニシキゴロモ

ドンデン高原ロッジに到着

三日目にして初めて青い海を見る。白い車が停まっている駐車場にバス停がある

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール GPS機器

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