行程・コース
天候
曇り、軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東北自動車道の「松尾八幡平IC」を出て、県道45号線を右の「八幡平・安比高原」方面に行きます。県道を走り続けて「松尾八幡平物産館あすぴーて」の一時停止の交差点を右折して「八幡平」に向かい、冬期通行止めの「八幡平アスピーテライン」に入ります。うねる快適な道で高度を上げて行くと、どんどん景色が良くなります。「八幡平山頂レストハウス」(トイレあり・有料駐車場)の手前300mに約70台駐車可能な「見返峠」の無料駐車場があります。「松尾八幡平IC」から約26km・40分です。
この登山記録の行程
「見返峠」無料駐車場(10:30)・・・「八幡平」登山口(10:35)・・・鏡沼/ドラゴンアイ(10:45)[休憩 10分]・・・「八幡平」山頂分岐(11:05)・・・「藤助森」山頂(11:15)・・・「八幡平」山頂(11:30)・・・「陵雲荘」(11:45)・・・「源太森」分岐(11:55)・・・「源太森」山頂(12:05)[休憩 10分]・・・「源太森」分岐(12:20)・・・「八幡平」登山口(12:50)・・・「見返峠」無料駐車場(12:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日本百名山の「八幡平」にある「鏡沼」が凍り、上部の中心に穴が開く「ドラゴンアイ」は
例年5月下旬から6月上旬ですが、その年の気候によって変動があります。本当ならば
開眼したニュースを見て、即行動するのが正解ですが、うまいこと休めそうにありません。
ダメ元で、雨さえ降らなければラッキーなので、各種予約後、5月26日に行ってきました。
快適な「八幡平アスピーテライン」を気持ち良く走り高度を上げて行くと、前方の丘の上に
「八幡平山頂レストハウス」が見えてきます。しかし駐車場が有料なので、すぐ下にある
広大な「見返峠」無料駐車場からスタートです。5分程「八幡平アスピーテライン」を登り
レストハウスの向かいが登山口です。平日ですが老男女が多いです。(若はいません)
東北の山ですのでガッツリの雪山です。レストハウスで長靴の有料レンタルがあります。
幅広い年齢層の観光客が多く来るので、雪山の道を削ってステップが作られていました。
登山口から10分で「鏡沼」に着きます。体力を使わず、あっという間に世界的にも有名な
観光地に着きます。この距離であれば多くの人たちが観光バスで来るのも納得できます。
「鏡沼」で多くの観光客は帰り、その先は少数の登山者が「八幡平」の山頂を目指します。
せっかくなので「藤助森」の山頂まで行って、登山道ではない一面の雪原を楽しく歩いて
「八幡平」の山頂に登りました。少数の登山者もここから登山口に戻る方が多いようです。
さらに「源太森」山頂を目指して雪山を楽しく東に進みます。「ガマ沼」で広い「八幡平」を
展望後、さらに東の「八幡沼」の北側の湿地帯を木道で抜けて行きます。高低差は無く
歩きやすい木道からは、ミズバショウの花が見られます。木道を左の「源太森」に進むと
本日唯一の登山らしい道になり「源太森」の山頂に着きます。山頂からの景色は良くて
振り返ると「八幡平」の広さが確認できます。再び木道に戻り、誰も歩いていない雪山を
右回りで登山口に下りました。残念ながら「鏡沼」は、まだ開眼はしていませんでしたが
曇り空が高くて、遠くの山々まで展望の良い山旅でした。下山後はレストハウスの名物
「源太カレー」を食べて「藤七温泉」でドロドロになり、すっかり観光客になって帰りました。
フォトギャラリー:53枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |

























































