行程・コース
天候
1日目:曇り、2日目:晴れ時々曇り
両日とも風なし
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
蓼科山七合目駐車場:11:30到着。平日にもかかわらず奥の駐車場は満車、手前は1/3程埋まっていた。
この登山記録の行程
1日目:蓼科山七合目(12:10)→天狗の露地(13:00)→蓼科山荘(着13:35/発13:50)→蓼科山頂ヒュッテ(14:40)→蓼科山頂(15:10)→蓼科山頂ヒュッテ(15:25)(泊)
2日目:蓼科山頂ヒュッテ(6:10)→蓼科山荘(6:55)→天狗の露地(着7:35/発7:45)→蓼科山七合目(8:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
車を走らせておおよそ3時間半「蓼科山七合目駐車場」に到着した。平日にもかかわらず奥の駐車場は満車、手前は1/3程埋まっていた。“人気の山なんだな~!”
15年ぶりの蓼科山である。「七合目登山口」からは初めてだ。
準備をしてゆるゆると歩き始める。はじめは優しい雰囲気の階段。徐々に子砂利の道になり「馬返し」手前あたりから石の転がる登山道となる。登るほどに子砂利は石になり、坂も少しずつ角度を増してゆく。ケルンを過ぎると1段坂が急になり左に右に高度を上げて行く。「天狗の露地」まで来た。奥に何かあるようだが偵察は帰りにしよう。
一呼吸して登って行く。樹林に囲まれ展望のないキツイ山道だ。角度は30度近いだろうか?
やがて道が細くなって「蓼科山荘」に着いた。
樹林に囲まれた静かな広場である。展望はない。餌付けしているのか小鳥が飛び回っていた。
大休憩(10分)して出発する。登山道に入ったとたん大きな岩の道になった。岩の間を縫うように登って行く。見上げる視界の一番上まで岩である。途中まだ雪が残っていた。坂は登るほどに急になり大岩を這い上がって行く。ハイマツの林になってようやく視界が開けた。道は左へ向かって行く。「蓼科山頂ヒュッテ」はすぐそこなのだが足が動かない。(痩せないと...。)
休み休み「蓼科山頂ヒュッテ」に着いたゾ~!(ゼイゼイ...!)。
リュックを下ろし山頂に向かう。蓼科山の山頂は岩だらけでただっ広く隅っこの一番高いと思われるところに三角点(2530.7m)がある。すぐそこなのだが岩が不規則に連なりまるでテトラポットの上を歩いているように歩きにくい。(もっとひどい!!)
中心部に「蓼科神社奥宮」、向こう(西)に方位版が...“無いね~!、三角点のようになっているぞ?”。
山頂観光を終えて今日の宿「蓼科山頂ヒュッテ」にチェックインする。
(宿泊料\10000)-(ココヘリ\500)-(インナーシーツ\500)=\9000(助かります)、靴下を履き替え急な階段を2階へ。寝床を準備しビールで咽喉を潤す。宿泊者は平日という事もあって3人だった。
夕食は17:30、ハンバーグと地元野菜のサラダ、ご飯、味噌汁。っと突然、女将さんがピアノを弾き始めた。“イマジン”が小屋に響き渡っていく!他にも2曲。こんなところで生演奏を聴けるなんて、なんと至極の時間なんだろう。心が緩んで来る。
耳栓をして20:00就寝。翌朝4時30分、日の出をテラスで見る。雲が多くまともな日出ではなかったがマアマアだった。朝ご飯を食べ、女将さんにお礼を言って出発する。“とても快適でした(^^♪~”。
下を見ると「蓼科山荘」はすぐそこ(に見える)。ゆっくり下って行く。登っている時は気付かなかったが山頂に近いほど岩は大きく下るほどに小さく、傾斜は山頂に近いほど急で下るほどに緩くなる。ひたすらしゃがみ込み足を伸ばして下りて行く。傾斜が平らになって「蓼科山荘」に出た。
ストックを出して第2ラウンドだ。ガレた登山道を右に左に回りながら下りて行く。途中の「天狗の露地」を探検すると、岩の広場だった。“右下の大石のケルンは天狗が積んだものか?”
途中で歩荷さんに遭遇。「蓼科山頂ヒュッテ」まで行くそうです。“ご苦労様です。”ゆるゆると岩の道を下りて無事登山口に到着。お疲れ様――!
“今回は「蓼科山頂ヒュッテ」に尽きるな~ぁ!”大満足の山行でした。
フォトギャラリー:44枚
車を走らせておおよそ3時間半「蓼科山七合目駐車場」に到着した。
平日にもかかわらず奥の駐車場は満車、手前は1/3程埋まっていた。
駐車場前には休憩舎とトイレがあった。
看板に偽りあり。
左:男性、右:女性。
準備をしてゆるゆると歩き始める。
はじめは優しい雰囲気の階段。
徐々に子砂利の道になる。
「馬返し」手前あたりから石の転がる登山道となる。
登るほどに子砂利は石になり、坂も少しずつ角度を増してゆく。
。ケルンを過ぎると1段坂が急になり左に右に高度を上げて行く。
「天狗の露地」まで来た。
奥に何かあるようだが偵察は帰りにしよう。
一呼吸して登って行く。樹林に囲まれ展望のないキツイ山道だ。
角度は30度近いだろうか?
やがて道が細くなって「蓼科山荘」に着いた。
樹林に囲まれた静かな広場である。展望はない。餌付けしているのか小鳥が飛び回っていた。
登山道に入ったとたん大きな岩の道になった。
岩の間を縫うように登って行く。
見上げる視界の一番上まで岩である。
途中まだ雪が残っていた。
坂は登るほどに急になり大岩を這い上がって行く。
ハイマツの林になってようやく視界が開けた。
道は左へ向かって行く。
「蓼科山頂ヒュッテ」はすぐそこなのだが足が動かない。(痩せないと...。)
何とか「蓼科山頂ヒュッテ」に着いたゾ~!
(ゼイゼイ...!)。
リュックを下ろし山頂に向かう。
蓼科山の山頂は岩だらけでただっ広く隅っこの一番高いと思われるところに三角点(2530.7m)がある。すぐそこなのだが岩が不規則に連なりまるでテトラポットの上を歩いているように歩きにくい。(もっとひどい!!)
中心部に「蓼科神社奥宮」、向こう(西)に方位版が...“無いね~!、三角点のようになっているぞ?”。
蓼科山山頂。
三角点(2530.7m)。
確かここに方位版があったのだが...?
今日の宿「蓼科山頂ヒュッテ」にチェックイン。
夕食は17:30、ハンバーグと地元野菜のサラダ、ご飯、味噌汁。
とても美味しい。
っと突然、女将さんがピアノを弾き始めた。
“イマジン”が小屋に響き渡っていく!他にも2曲。こんなところで生演奏を聴けるなんて、なんと至極の時間なんだろう。心が緩んで来る。
でっかいスピーカー。
”ピアノとスピーカーはヘリで運んだ。ピアノはドアから入ったけどスピーカーはドアを外して入れた。”と言ってました。
小屋の内部。
奥の扉からテラスに出られます。
朝4時30分、テラスで景色を眺める。
雲が多くまともな日出ではなかったがマアマアだった。
良い景色。
歌があるんだね。
どんなメロディか聞いてみればよかったな~。
朝ご飯。
ハムエッグと地元野菜のサラダ。具だくさんの味噌汁。とても美味しく頂きました。
女将さんにお礼を言って出発する。
“とても快適でした(^^♪~”。
下を見ると「蓼科山荘」はすぐそこ(に見える)。
ゆっくり下って行く。
山頂に近いほど岩は大きく下るほどに小さく、傾斜は山頂に近いほど急で下るほどに緩くなる。
ひたすらしゃがみ込み足を伸ばして下りて行く。
傾斜が平らになって「蓼科山荘」に出た。
ストックを出して第2ラウンドだ。
小屋の前にはお土産がいっぱい。
ガレた登山道を右に左に回りながら下りて行く。
途中の「天狗の露地」を探検すると...
岩の広場だった。“右下の大石のケルンは天狗が積んだものか?”
途中で歩荷さんに遭遇。「蓼科山頂ヒュッテ」まで行くそうです。
“ご苦労様で~す。”
ゆるゆると岩の道を下りて無事登山口に到着。お疲れ様――!
“今回は「蓼科山頂ヒュッテ」に尽きるな~ぁ!”大満足の山行でした。
付録1:下山後のお風呂
小斉の湯。\700。迷路のような階段を登って一番上の露天風呂へ。奥の湯舟は熱くて入れませんでした。シャワーはありません。
付録2:下山後のランチ
蓼科湖畔の「そば処やまなみ」。
せいろ(\950)+追加そば(\600)、蕎ツユも美味しい!
付録3:下山後のおやつ
釈迦堂フルーツソフト(\500)、美味かった。
メロン、グレープフルーツ、パイナップルが入っていました。
装備・携行品
| フリース | ロングパンツ | レインウェア | 登山靴 | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
| 地図 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | ツエルト | ホイッスル |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
| GPS機器 | ライター | カップ |




