行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
例の如く仕事終わりに帰宅後、7:30頃のそのそ出発。一口チョコを買い忘れた事を思い出して、日立南太田まで足を伸ばし、そこからワープ。
土樽PAで力尽き、日付を跨いだ位に就寝。
気がついたら4:30過ぎで、急いで登山口へ。
秋山郷は、山深過ぎです。国道405号は、酷道です。時速20キロそこそこでしか、走れない程曲がりくねっていて、先が全く見えない場所がたっぷりありました。
6:30頃到着しましたが、トイレだなんだかんだで、7時過ぎに登山開始しました。
この登山記録の行程
三合目(07:01)・・・九合目坪場(09:56)・・・苗場山神社(10:16)・・・苗場山(10:40)・・・苗場山神社(11:22)・・・九合目坪場(11:37)・・・三合目(14:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
小赤沢3合目登山口から、最初はサクサク登れましたが、4合目を越えたあたりから、ルートは水がうき、ぐちゃぐちゃで、更に短い足には段差や歩幅がキツく、たまらず5合目で休憩。その後、鎖場や雪渓をいくつか渡りましたが、久々に途中でツラいと思ってしまいました。
8合目を越えた辺りで、パーっと視界がひらけ、池塘の湿原が出現。ここまでのツラさと疲れが、ウソのように吹っ飛びました。目を奪われるとはこの事で、この高さでこの景色に出会わせてくれた苗場山に感謝しました。ただ、その後の9合目過ぎの森は、最悪のコンディションでした。土嚢が水を含み、踏むと靴が埋まるある意味泥の水溜り状態で、テンション駄々下がりでした。
そこを抜けるとまた池塘の湿原が現れ、最高の景色が迎えてくれました。そこから木道と雪渓をいくつか通り、ようやく登頂致しました。
山頂から、表側(南側)は、また違った途轍もなく壮大な景色で、ここは尾瀬とは別格の池塘湿原だと感動致しました。相変わらずの強行軍で登山し、へとへとではあったのですが、この景色に大変癒されました。
下山後、檜枝岐のリベンジで、岩魚を食ってやりました。塩焼きの岩魚、最高でした。
次に登る機会があれば、今度は和田小屋の側から登りたいですね。もうこの時期のぐちゃぐちゃの小赤沢は懲り懲りです。
最後に余談ですが、小赤沢から湯沢ICに行く間、幾つかお土産を買う為に止まりましたが、山の中のへいけ茶屋以外ことごとく営業終了か、倒産か準備中で、夕方なのに、全国有数の米所で、米の一粒酒の一滴も買う事が出来ませんでした。寄った米の販売所が悪かったのか、私の選択した土産店が悪かったのか、お土産に選ぶ物が悪かったのか、時期が悪かったのか、全てのタイミングが悪すぎる帰路でした。塩沢石打方面にいけばよかったと後悔致しました。
フォトギャラリー:32枚
駐車場脇の登山口です。
ここいら辺りまでは、まだまだ元気もりもりでした。
鎖場1
あれ〜?疲れてる?うーん、おかしいなぁ。
鎖場2
鎖場3
鎖場4
ツ、ツラいと思った場所。
まだまだ雪の中です。
へとへとです。
うおー‼︎すげ〜と言うしかない景色でした。
うんうん!満足満足!
我ながらいい写真♪
ここで一旦この絶景とお別れでした。
抜けた〜
山頂です
休憩場所から南側の景色1
休憩場所から南側の景色2
山頂ヒュッテです。
ヒュッテ外観




