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霧ヶ峰:姫木平コース周回(妻復帰)・・・レンゲツツジ鑑賞

山彦(北の耳:南の耳:殿城山)( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

意外と・・・☀た!

登山口へのアクセス

マイカー
その他: (往路)
自宅より南部大橋を渡り国道17号線へ
17号線より高崎、君が代橋で国道18号へ移る
18号から妙義ICより佐久南ICまで上信越自動車道で移動
国道254号に入り笠取峠を越して
国道152号(大門街道)に入る
昨年に続き今年も営業見送ったエコーバレースキー場の大駐車場ヘ
(トイレはありません)
(復路)
往路の全く逆で自宅へ
ただ一つ違うのは、立科温泉「権現の湯」への立ち寄り湯です

この登山記録の行程

【車移動】
                  自宅         4:00
   6:19    姫木平エコーバレースキー場駐車場
【山歩き】
           姫木平エコーバレースキー場駐車場  6:35
   7:23         大笹峰登山口        7:26
   8:45           北の耳        8:54
   9:08           南の耳        9:18
   9:45         殿城山分岐        9:52
  10:10           殿城山       11:00
  11:02          姫木平分岐
  11:35           林道
  11:48    姫木平エコーバレースキー場駐車場 
【温泉と車移動】
           姫木平エコーバレースキー場駐車場 12:05
  12:42      浅科温泉「穂の香乃湯」    13:45
  入浴料金 500円   JAF割りで450円
     姫木平エコーバレースキー場駐車場登山口からの距離  25.9km
                〃          時間  37分
  16:30       自宅
     
                
  
※ 総歩行時間(休息時間含む)  5時間13分
   休息時間          1時間23分

コース

総距離
約8.5km
累積標高差
上り約485m
下り約485m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 なんとか行けそうです、妻の山歩き復帰戦ですのでコースは短めに設定しレンゲツツジとワラビを目当てに前日予定を組みました。
結果は、いつもより休息回数を増やして約4時間設定でしたが約2時間オバーの時間を費やしてワラビ取り時間も含めますが無事に完歩しました。

【山歩き】
本日の登山口はエコバレースキー場大駐車場です、到着時は一台もいませんので好き勝手に停められ(これも困ったものだ)下山時には2台増えていただけのもの寂しい霧ヶ峰登山口です、

 支度をしてゲートをくぐりゲレンデ内の作業道に沿って進み、途中クリンソウが咲いていました、ゲレンデ内道路より右に入って林道に移り終点の所より大笹峰(北の耳)へ向かうハイキング道に入ります、

 この辺よりレンゲツツジを目にしますが終盤です、だんだんとレンゲツツジの良い色の花が目に着き緩やかな登山路脇の鹿よけ柵沿いのカヤトでワラビ取り開始です、大分摘まれた跡がありますが次々生えて出てくるので問題なし、時間は見ませんでしたがビニール袋いっぱい摘みました、大分摘んだので本業に戻り

 緩やかの登りから急登も越すとレンゲツツジが一面に咲いている斜面を登り大笹峰稜線に出ます、右手に高山スキー場のリフトとゲレンデが出てくるとスキー場の休息小屋に着きます、大笹峰はレンゲツツジ見頃、これから向かう北の耳斜面にも赤いレンゲツツジがいっぱい、今日登ってきて正解でしたね、

 大笹峰より霧ケ峰草原台地を歩きます、まだ人影は少ないけど登山者はいますよ、南の耳山頂で車山より登ってきました2人組の女性(夫婦だろうな)より声掛けがありまして「ヤマレコを見ています」と応援してくれている夫婦とちょっくら話し込んでいました、

 しばらくして別れて俺達は殿城山分岐目指して霧ケ峰草原の東外周稜線を進み、コバイケイソウの群生のあるエコバレースキー場上部を遠巻きに見てレンゲツツジの稜線を進み緩やかに樺の丘端にある殿城山分岐で一休

 休息からいよいよ本日のラスボスの殿城山へ向かって一旦降ります、正面の笹原に点在するレンゲツツジが綺麗です、それとコウリンカの蕾がいっぱい有り一輪だけ咲いているのを見ました、こちらの稜線はこれが多いのですよ、

 林道への分岐を過ぎると暗い登りになりますが5分もかからないで「この先行き止まり」看板が出てその裏に「殿城山」と山頂看板があります、この山頂でもワラビ採りとなり、土壌が痩せているのか茎の細いものばかりでした、一通り歩いてワラビ採りは終了してランチ休息となりました、いつも誰も来ない山頂ですのでクマに注意を払って山頂看板下を陣取って休息、展望はあまり良くないけど東側霧ヶ峰台地を歩いて着いたラスボスです、

 ここより(姫木平分岐)の下山は面白くないですよ、急下りが終わると沢状❓ゴローを下り鹿よけ網沿いになると歩き難い石のガレ歩きで林道に出てホッとしますよ、本当に嫌な下りです。

【温泉と車移動】
 帰りの温泉は、権現の湯へ、妻は傷口が心配なので「シャワーだけで早く上がる」と言っていましたので急いで入浴を済ませて上がったら・・・約20分待たされました、そんな?・・・ゆっくり入ればよかった、疲れが取れないじゃん、出てきたら「早く出る」なんて言わなければよかったと謝ってきましたよ、しょうがないよネ、後は往路を逆に走り、安中のベイシアに寄ってから自宅へ帰還。

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フォトギャラリー:53枚

ゲレンデ作業道より見えた浅間山
朝の内だけスッキリ見えていました・・・写真に残していて正解

こちらも同じく
蓼科山の台形山頂

サア~歩くぞ!妻の意気込み
出だしから快調に足は上がります
まずは、一安心。

ゲレンデ内に咲いていた
クリンソウの輪っか

作業道脇の土手には
白く小さな花が今日は最後まで咲いていました
オオヤマフスマ

クリンソウ咲くゲレンデ内に一緒に咲く
コバイケイソウ

脇には
クリンソウも数多く咲いています

金色に輝かく
ウマノアシガタ

林道に移ってから
鹿よけ柵内にアヤメが少々

足元には名前が?
帰宅後調査します
トキワハゼ

大笹峰への登山口に咲くレンゲツツジ
道標は「ハイキング道」の案内あり

緩く登って行きますが
目当てのレンゲツツジはこの標高では終盤

ワラビ採り始めた広場に咲いていた
これも名前解からず、
お土産の一つはジュウニヒトエ

ワラビ採り最中
これも所々に見えます
ナツトウダイ

ワラビ採りも終了して
色の良いレンゲツツジと奥には霧ヶ峰の主峰
車山の気象ドーム

草原から樹林帯の急登となり
コケに覆われた岩の上に白く輝く
オオヤマフスマ

空が明けてきて
レンゲツツジも見事になってきました

足元には
今年初
ハクサンフウロウ

目を見張る光景が広がった
妻の歩く先は
レンゲツツジの海

草原に真紅のレンゲツツジがいっぱい

レンゲツツジと元気な妻
タイムリミットですが綺麗なレンゲツツジ

朝日に輝くレンゲツツジの花

梅雨空と真紅のレンゲツツジ

稜線台地より
レンゲツツジと霧ヶ峰東方稜線&気象ドーム

稜線より下方を見ても
レンゲツツジがいっぱい

右に高山スキー場のゲレンデコースが見えだし
正面の大笹峰ピークへ続く
レンゲツツジの道

高山スキー場上部の休息小屋(避難小屋)が
レンゲツツジの奥に見えてきました

大笹峰ピークで本日初めて会った登山者【車山からの周回】と雑談中

大笹峰ピークから
北の耳に続く稜線の山肌は
レンゲツツジで色付いています

レンゲツツジは見頃
今日来て正解でした

梅雨空の青空空間が出て
レンゲツツジと覗き込む

大笹峰を過ぎて
北の耳へ登り出し斜面は
レンゲツツジ一色

レンゲツツジと
笑顔を振りまく妻

足元に白いスミレはチョコチョコ出ますが
不明・・・お持ち帰り
調べても?ミスズスミレ❓シロスミレ?

このランもいっぱい見受けられますが
ユリ科のネバリノギラン

広がるレンゲツツジの稜線台地
この後女性2人組はゼブラ山へ向かいました

山彦北の耳に到着
ここへ着くまで単独女性とスライド

北の耳山頂からの景色は
梅雨雲の覆われて蓼科山も姿を消しました

北と南の鞍部にはレンゲツツジが咲いています

鞍部のレンゲツツジと車山

ゼブラ山とレンゲツツジ咲く登山路

南の耳山頂脇より
ゼブラ山と三峰山

山彦南の耳到着

蓼科山は見えず

エコバレースキー場上部に咲く
コバイケイソウのカメラ限界アップ

歩いてきた霧ヶ峰東方稜線台地
樺の丘より登ってくる妻見る

殿城山分岐よりいったん降り
綺麗な樹林帯に入ります

樹林帯を抜けると
笹原台地に点在するレンゲツツジと
繁み山頂の殿城山

笹原台地に点在するレンゲツツジ
後方は北の耳南の耳稜線

何の蕾かハッキリしなかったけど
この一輪咲いた花で判明
コウリンカ

殿城山山頂で記念写真
低い山しか雲を逃れていないので
八子ヶ峰稜線をバックに

この山頂でもワラビ採りしました
今日のワラビ採りは大収穫・・・後は妻の腕に任せます

下って2分位で姫木平分岐(林道へ)到着
展望はここ迄後は嫌いなここからの下りが待っています

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ
靴下 レインウェア 登山靴 スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ
サングラス 着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ
ナイフ ホイッスル 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール ライター

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