行程・コース
天候
自宅0600 ⇒ 立石キャンプ場奥林道標識6駐車場0915
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
立石キャンプ場奥の林道はいっぷく平まで行けるが、車の底を擦りそうなかなりの悪路である。
この登山記録の行程
立石キャンプ場奥林道標識6番駐車場0925 ⇒ いっぷく平0948 ⇒ 登山口0955 ⇒ 鷲ヶ岳1027/1133 ⇒ 登山口1156 ⇒ いっぷく平1210/12221 ⇒ 立石キャンプ場奥林道標識6番駐車場1242
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
暑くなってきたので、それなりの標高だけど、サクッと登れるお山を探して、岐阜の鷲ヶ岳(1672m)に決定。
朝6時に自宅を出発し、鷲ヶ岳スキー場奥の登山口Pを目指したがたどり着けず。
グーグル先生の指し示す、スキー場脇のガレた壁のような斜面をFF車では攻略できなかった。
しかたがないので、立石キャンプ場からの林道でアプローチすることに。
こちらからだと、いっぷく平まで車で行けてしまうので、チョイ物足りないから、手前の林道6番標識にある見晴らしのいいPに停めて登山スタート。
しばし林道を歩き、スキー場からの合流ポイントから、ようやく登山道となる。
ただ、登山道と言ってもほぼ階段で、かなり朽ちている箇所もあって歩きにくい。
終盤は急傾斜となるが、スタートから1時間で登頂。
山頂からは360°の眺望がある。
天気は良いのだが、白山や乗鞍、御嶽、北ア、恵那といった主要なお山には雲がかかっている。
山頂には三等三角点と山座同定盤がある。
それほどの広さはないが、他に登山者はおらず、貸し切り状態でランチにした。
日陰がなく直射日光にモロさらされるが、そこそこの標高なので暑くはない。
快適ではあるのだが、ハエがメチャ多くてちょっとイライラ・・・。
下山はほぼピストンだが、一部林道を外れて小高い丘側に入ると、藤原頼保のお堂がある。
その昔、この地で藤原頼保が大鷲を退治し、鷲ヶ岳と呼ばれるようになったそうな。
・・・とあっと言う間に無事下山。
三百名山に名を連ねるお山なのに、出会ったのは1パーティのみ。
見晴も良くてサクッと登れるお山なのにあまり人気がないのかな?
確かに駐車場までの道がかなりタフなのが原因の一つなのかも。
帰りは湯の平温泉で汗を流して帰宅した。