行程・コース
天候
曇り一時晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往き
秦野駅から神奈中バスでヤビツ峠へ。平日午前中は、8時25分発のみ
帰り
大倉バス停から神奈中バスで渋沢駅へ。平日日中は、毎時22分、52分発
この登山記録の行程
ヤビツ峠(09:08)・・・護摩屋敷の水(09:27)[休憩 9分]・・・二ノ塔(10:35)[休憩 8分]・・・三ノ塔(11:01)[休憩 2分]・・・烏尾山(11:38)[休憩 12分]・・・政次郎ノ頭(12:41)・・・新大日(13:06)[休憩 15分]・・・木ノ又小屋(13:34)・・・塔ノ岳(14:08)[休憩 22分]・・・金冷シ(14:43)・・・花立山荘(15:05)・・・茅場平(15:27)[休憩 4分]・・・小草平(15:45)・・・駒止茶屋(16:05)・・・雑事場ノ平(16:32)[休憩 8分]・・・観音茶屋(16:53)・・・大倉(17:13)
【個人メモ】
秦野 8:25--(バス)--9:06(定刻9:13)ヤビツ峠 9:08――(19分)――9:27 富士見橋 9:36--(12分)--9:48 林道横断 9:48――(47分)――10:35 二の塔 10:43――(18分)――11:01 三の塔 11:03――(35分)――11:38 烏尾山 11:50――(25分)――12:15 行者岳 12:15--(26分)--12:41 政次郎尾根分岐 12:41--(25分)--13:06 新大日岳 13:21--(13分)--13:34 木の又小屋 13:34--(34分)--14:08 塔の岳14:30--(13分)--14:43 金冷やし 14:43--(22分)--15:05 花立山荘 15:05--(22分)--15:27 天神尾根分岐上 15:31--(14分)--15:45 堀山の家 15:45--(20分)--16:05 駒止茶屋 16:05--(12分)--16:17 一本松 16:17--(15分)--16:32 雑事場 16:40--(13分)--16:53 観音茶屋 16:53--(20分)--17:13 大倉 17:22--(バス)--17:40(定刻16:37)渋沢
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回の山行から2週間がたってしまったので、体を慣らしに表尾根を歩いてみる。蒸し暑い中、大汗をかいての山行。谷筋から上がってくる風が気持ちいいとはいえ、ガスった中での尾根歩きは体を酷使したかも。途中で、足に変調をきたす。
表尾根は、大倉から登ったり蓑毛から登ったりすることが多いが、今回は、真夏ということでもあり、ヤビツ峠から歩くことにする。
秦野駅からは、ヤビツ峠に向かう平日の午前中唯一のバスに乗車する。その分、出発は遅め。日が長いので、帰りは心配していない。早くから並んでいるハイカーは全員座れる。この時間は、高校生や地元の人も多く、出発時は満員となる。
定刻より早めにヤビツ峠に到着すると、緩い下り坂の車道を歩いて富士見橋のトイレの所へ。
改めて準備を整えると、その先から登山道に入る。心配していたヒルは見当たらない。たちまち汗が噴き出す。新しいカメラを持ってきたが、ファインダーが曇るので応急措置を施す。今後は、持ち方を考えないといけない。
緑いっぱいの登山道。晴れてはいるのだが、二の塔の登りから右手に見える大山には雲がかかり、湘南の海は見えない。勿論、二の塔から見えてくる筈の富士山も雲の中だ。
二の塔からは、小さなヤマオダマキや赤いシモツケが見られるようになる。終盤ではあるが、ノイバラやウツギ、ヤマボウシも、この後もあちこちで咲いている。
三の塔から見る表尾根は、ガスが巻き上がり、かろうじて見える程度。大きく下って烏尾山荘へ。休憩後、行者岳を目指すが、次第にガスが巻いてくる。鎖場もキレットもガスの中だ。それでも、疲れも出てきてヨロヨロと新大日に上がる頃は、時に晴れ間も見えてくる。
休憩を取り、改めて塔の岳へと登っていく。バイケイソウが沢山咲いている。
2時過ぎ、静かな塔の岳に到着。ガスってはいないが、遠くは霞んでいる。富士山を拝むなどどだい無理。それでも、直射日光に照らされない分、空気は涼しげでのんびりできるが、この後は長い下りが待っている。ほどほどの休憩を終えると、先ずは金冷しへと下っていく。
ところが、その先の狭い稜線上に設置されている階段を登る時、足に電撃が走る。痙攣。しばし回復を待つ。収まったところで、ソロリソロリと花立へ。とりあえず大丈夫そうということで、後は気を遣いながらも何時ものように下っていく。
堀山の家の温度計は、4時前でも21℃となっていた。大倉尾根は、急な下りと平坦部の繰り返しなのとよく整備されているので、長く、高低差もある割には歩きやすい。
雑事場で最後の休憩を取り、大倉バス停を目指す。観音茶屋手前では、一部で間伐が進められていた。5時過ぎとあって、大倉からのバスには余裕で座れる。
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