行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
千畳敷カール切符(11,000円)
バスタからの高速バス+路線バス+ロープウェイ往復
この登山記録の行程
①千畳敷(12:16)・・・剣が池周遊・・・千畳敷(12:48)・・・極楽平(13:26)・・・三ノ沢分岐(13:46)・・・宝剣岳(14:15)・・・宝剣山荘チェックイン・デポ(14:35~14:53)・・・中岳(15:06)・・・木曽駒ヶ岳(15:29)・・・宝剣山荘(16:03)
②宝剣山荘(06:44)・・・駒飼ノ池(07:02)・・・濃ヶ池(07:42)・・・濃ヶ池分岐(08:06)・・・遭難記念碑(08:26~35)・・・濃ヶ池分岐(08:51)・・・木曽駒ヶ岳(10:09)・・・宝剣山荘(10:51)・・・乗越浄土(10:54)・・・千畳敷(11:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
宝剣岳・木曽駒ケ岳に山荘泊で登る計画。
千畳敷カール切符でバスタ新宿6:55出発。路線バスとロープウェイを乗り継いで千畳敷には11:40に着きました。
まず腹ごしらえ、千畳敷で「信州アルプス牛とスパイスの宝剣カレー1800円」。サクッと剣が池あたりをめぐり、極楽平周りで登山スタート。お花がいっぱい出てきます。シナノキンバイとミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲは名前が似ていて頭混乱いまだにちゃんと覚えられません。クロユリ、イワツメクサ、アオノツガノザクラ、チングルマ・・・
途中雪渓が一か所残っていて慎重に上側を巻きます。極楽平に着くとコマウスユキソウが出てきました。とても小さい花でかわいいです。風が強くウィンドブレーカーをはおり、ここでヘルメットをかぶりました。いよいよ宝剣へ。
鎖、ホチキス、ひとつひとつ慎重に登ります。通称トロルの舌、怖くて岩の先端には行けません。その後も長い鎖や切れてる場所など気が抜けません。なんとか宝剣山荘にたどり着き、受付して荷物を置いて木曽駒ケ岳へ。天狗荘と頂上山荘付近にTVで見たことのあったライチョウゲージを初めて見ました。環境庁の赤いチョッキを着た人たちがゲージのそばに見守るように動いています。
駒ケ岳の頂上にはお社が二つあります。頂上からは甲斐駒、塩見など南アルプスの山々、三ノ沢岳、空木方面、御嶽、乗鞍の絶景を拝めました。
山荘では3人の部屋でした。同室の女性は夕飯前と夕飯後、次の日の朝と3回宝剣に登っていました。
次の日は濃が池から遭難碑まで。途中雪渓あり、下に巻きます。遭難碑は新田次郎の「聖職の碑」を読み返したのでぜひ行きたかった場所です。余力があれば西駒山荘まで行きたかったのですがここで引き返しました。馬の背経由でもう一度駒ケ岳に登り、お花畑の中を千畳敷へ下りました。ロープウェーはいっぱいになると臨時が出ます。早太郎温泉こまくさの湯でお風呂に入り帰りました。
今回、ヘルメットの押さえのプラスチック部分が劣化してポロポロと崩れてきてしまいました。もう買い替えないと無理でしょう。
結局ライチョウには会えませんでした。ライチョウリベンジしたいです。
フォトギャラリー:49枚
装備・携行品
| アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | サブザック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター |
| 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 |
| グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
| ヘルメット |





















































