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20230715_大菩薩嶺

丸川峠,大菩薩嶺,大菩薩峠( 関東)

パーティ: 1人 (turkey さん )

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行程・コース

天候

小雨

利用した登山口

大菩薩峠登山口  

登山口へのアクセス

バス
その他: 中央本線 塩山駅からバスで30分程度「大菩薩峠登山口」下車

この登山記録の行程

大菩薩峠登山口(09:00)・・・丸川峠入口(09:20)・・・丸川峠(10:40)[休憩 10分]・・・大菩薩嶺(11:55)[休憩 15分]・・・賽ノ河原(12:35)・・・大菩薩峠(12:47)[休憩 10分]・・・富士見山荘(13:25)・・・福ちゃん荘(13:26)・・・上日川峠(13:40)

コース

総距離
約10.6km
累積標高差
上り約1,350m
下り約656m
コースタイム
標準5時間30
自己4時間5
倍率0.74

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

明け方までの降雨、当日にもパラつく小雨という天候のおかげで、この頃の連日30℃超となる酷暑とはかけ離れた、冷気の気持ち良い山行となりました。
下山道の終盤以外ほぼガスっている山道でしたが、湿気のためか緑がよく映えていました。
山頂付近(1900m以上くらい)を除き、林道が多かったので、そもそも周囲の景色よりも目の前の自然に集中できたことが幸いだったのではないかとまで思います。

また、ガスっている山頂付近も、濃霧が吹き荒れているのがハッキリ視認できるくらいの風量で、
その中で岩場を進んでいくワクワク感には少し心が踊りました。

きっと、晴れた日には山頂付近からの絶景がまた素晴らしいのでしょうけど、
今回のような気候での山歩きにも特別な楽しみがあるものだと、久しぶりに実感しました。
また、改めてそんな感想を抱かせてくれる場所でした、大菩薩嶺。

行程全体としましては、歩きづらい道や急登はほとんど無く、山歩きの身なりをちゃんと整えておけば、
山を数回歩いている人であれば体力的に困ることはないのではないかと思いました。
ただ、最高地点が標高2000mと少し高いうえ、下日川峠を終着点にする予定であれば最終バスの時間帯が早いので、
欲張らず十分な余裕を設けた計画をすべきかと思います。
(日頃からランニングをしているおかげか、私は高地である影響は感じませんでしたが、他の方はいかがなのでしょうか?)

また、あまり道迷いを起こすような分かりづらさではなかったように感じましたが、標識間が離れている区間があるため、
標識ばかりに頼らず、せめてエアリアだけでも持っていくとより安心感があります。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ロングパンツ サポートタイツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 登山計画書(控え) 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食

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登った山

大菩薩嶺

大菩薩嶺

2,057m

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