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行程・コース

天候

良い天気だが、山特有の一瞬で雲に包んでみたり、晴れ間で眺望を改善してみたり。

利用した登山口

天神峠  

登山口へのアクセス

その他
その他: レンタカーでアプローチの第二弾。渋川からロープウェイ運行開始前に到着。500円の駐車料金を払い、ロープウェイの建物内の屋内駐車場に。切符売場に40人弱が並んでいた。ロープウェイとリフトを乗り継ぎ天神峠。

この登山記録の行程

天神峠(07:40)・・・分岐(07:53)・・・熊穴沢避難小屋(08:14)[休憩 4分]・・・谷川岳肩ノ小屋(09:18)[休憩 16分]・・・トマの耳(09:40)[休憩 2分]・・・オキの耳(09:55)[休憩 2分]・・・トマの耳・・・谷川岳肩ノ小屋(10:17)[休憩 8分]・・・熊穴沢避難小屋(11:34)[休憩 20分]・・・分岐(12:01)・・・天神平(12:10)

コース

総距離
約6.4km
累積標高差
上り約874m
下り約1,050m
コースタイム
標準4時間28
自己3時間38
倍率0.81

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

天神峠でリフトを降りると、今回の目標の両耳が見渡せる程の良い天気。あんなに遠くなのか。気合いを入れてさあ出発。天神平からの合流地点まではまあまあ急な下り坂。最初の休憩地点の熊穴沢避難小屋は多くの人がいたため、ちょっとだけ水を含んですぐに出発。肩ノ小屋までは尾根沿いとはいえ、岩に鎖があるなど結構な登り。いつものポール2本使いが、かえって邪魔に思えるほど。途中雲が太陽が隠すと、尾根を抜ける風が涼しいが、雲が晴れると暑さが戻る。また人気の山だけあって登山客も多い。抜きつ抜かれつ進むうちに雲のかかる肩ノ小屋に到着。ここで行動食を取ってしっかり休憩。いざ、両耳を目指そう。沢山のトンボが飛び交う中を進み、トマの耳、そして最高峰のオキの耳に到着。記念撮影の後は、来た道を戻るだけ。肩ノ小屋で小休止後、1本ポールで急峻を下っていく。頂上へ向かう人々に声かけながら順調に下りられたため、このまま無事の下山かと油断したかもしれない。熊穴沢避難小屋に着く直前の、ほぼフラットな道で、登る方とのすれ違い時にまさかの道の踏み外し。幸運にも木に引っ掛かり滑落未遂で済んだ。すれ違った方がすぐに手を出してくれた。何とか細木の根本に足を掛け、何とか登山道に復帰。食事休憩予定の避難小屋では小休止にとどめ、痛みもひどくないので、天神平へ急いだ。峠への分岐からなだらかな道を下り、天神平に無事到着。遭難しなかったことに安堵しながら、ロープウェイで麓駅に。その後は、湯テルメ谷川でさっぱりし、あしま園の横のレストランで、遅めのコロッケメンチ定食。渋川でレンタカーを返却後、特急車内でサッポロクラシック500ml缶で一息。なお、翌日の通院で腫れている右ひざも骨に異常なし。ただし、炎症のために動かすと痛い。先週転んだ際に曲げたトレッキングポールを杖代わりとする生活が続きそう。

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装備・携行品

登った山

谷川岳

谷川岳

1,977m

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