行程・コース
天候
1日目:雨のち曇り、2日目:晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
茅野駅10:25発渋の湯行に乗車し終点渋の湯まで。渋の湯着11:20。
帰路は渋の湯15:00発茅野駅行に乗車し茅野駅15:55発「特急はまかいじ」に乗車できた。みどりの窓口で切符購入し、ぎりぎり間に合いました。何らかの理由でバスが5分遅れたら「特急はまかいじ」への乗車は難しい。その後は16:20の「特急あずさ」となります。
この登山記録の行程
【1日目】
渋ノ湯(11:40)・・・八方台分岐(12:30)・・・唐沢鉱泉分岐(13:40)・・・黒百合平(14:30)・・・中山峠(14:55)・・・にゅう分岐(15:05)・・・中山(15:25)・・・にゅう分岐(16:00)・・・中山峠(16:15)・・・黒百合平(16:30)
【2日目】
黒百合平(06:30)・・・東天狗(08:30)・・・西天狗(09:00)・・・第二展望台(09:40)・・・第一展望台(10:20)・・・枯尾ノ峰分岐(10:50)・・・唐沢鉱泉(11:20)・・・パノラマコース合流(11:50)・・・渋の湯(12:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
一日目
渋の湯・・・>黒百合平
パノラマコースに合流し、唐沢鉱泉分岐点迄は苔生した樹林帯の中を進みます。残雪も殆どありませんでした。唐沢鉱泉分岐を過ぎた辺りから残雪(雪道)になります。
雨で雪が緩み、沢との境目では踏み抜き注意でした。雪道よりも沢沿いを歩いた方が歩き易い個所もあります。増水時には注意が必要。アイゼンは不要です。(但し下りの場合は必要と思います)
黒百合平・・・>中山展望台
展望台直前で残雪がありますが、歩行にはほとんど影響しません。雨による泥濘でした。
小屋に早く着いたので、中山峠から中山展望台へ行ってみましたが、ガスでまったく眺望はなし。途中一瞬の雲の隙間から中山峠からニュウまでの稜線が見えました。
二日目
黒百合平・・・>西天狗岳
中山峠の見晴台から日の出をみて、05:30朝食の後支度し出発しました。
小屋前から天狗の奥庭まで直登しました。北アルプス-乗鞍高原-中央アルプスー御嶽山迄一望です。登山道には残雪殆どなし。西天狗岳への登り2ヶ所残雪がありますが距離も短く、アイゼンも無で行けます。
西天狗岳・・・>渋の湯
西天狗岳からは硫黄岳-横岳-赤岳-中岳-阿弥陀岳が、又南アルプス北岳-甲斐駒-仙丈ヶ岳が望めます。
第2、第1展望台付近に残雪かありますが、アイゼンは着用しませんでした。
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苔生した登山道が続きます。
雨で増水した沢沿を登る。
沢沿いの残雪は踏抜き注意。
唐沢鉱泉分岐辺りから登山道に残雪。
黒百合平に到着。天狗の奥庭を見上げるが曇空。
中山峠の見晴台
中山山頂は樹林帯の中です。
中山展望台手前にはしっかり雪が残っていました。
中山展望台。真っ白です。
一瞬の晴間、中山展望台下からニュウが望めました。本日唯一の眺望。
黒百合平から中山峠迄の木道
黒百合ヒュッテに戻ってきました。中山には雲がかかっています。
稲子岳南壁から太陽が昇る。
朝日に光る雲海
硫黄岳-東天狗岳-西天狗岳
黒百合ヒュッテ前から雪の登山道を登り、天狗の奥庭を目指します。
北アルプス 槍の穂先-大キレット-穂高
中央アルプス
見下ろせば黒百合ヒュッテ
天狗の奥庭から東西天狗岳
南アルプス
御嶽山
天狗の奥庭上から天狗岳
擂鉢池越しの中山。昨日は雲の中でした。
西天狗岳
東天狗岳からの眺望
東から西への稜線。短い雪渓を2ヶ所登ります。
北岳-甲斐駒ヶ岳-仙丈ヶ岳
硫黄岳-赤岳-中岳-阿弥陀岳
西から東を眺める。
西天狗岳からは地蔵の後ろに横岳が見えます。
八ヶ岳主稜線と南アルプス
岩場を下ります。先ず第2展望台へ。
樹林帯を第1展望台へ。
第1展望台から。本日の見納め。
橋を渡れば唐沢鉱泉
唐沢鉱泉の石楠花。今回の山行唯一の花でした。




