行程・コース
天候
快晴、軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
秋田道「五城目八郎潟IC」を出て、左の「大館・北秋田」に向かい、国道285号線に入り北東に向かいます。道の駅「かみこあに」先の交差点「小沢田」を右折して県道214線を東の「森吉山・太平湖」に向かいます。県道309号線に変わり「森吉山ダム」に架かる「森吉山大橋」を渡ったら右折して「森吉山登山口・妖精の森」に向かい登って行きます。「こめつが山荘」の小さな看板で左に入り狭い林道を登って行くと、20台程駐車可能な駐車場に着きます。トイレは「こめつが山荘」の裏です。「五城目八郎潟IC」から約57km・100分です。
この登山記録の行程
「こめつが山荘」駐車場(05:20)・・・六合目(05:55)・・・「勘助道」分岐(06:25)・・・「一ノ腰」山頂(06:40)・・・雲嶺峠(06:50)・・・森吉神社(07:15)・・・「石森」山頂(07:25)・・・森吉阿仁避難小屋(07:40)・・・稚児平(08:00)・・・「森吉山」山頂(08:10)[休憩 10分]・・・稚児平(08:30)・・・森吉阿仁避難小屋(08:45)・・・「石森」山頂(09:00)・・・森吉神社(09:10)・・・雲嶺峠(09:20)・・・「勘助道」分岐(09:40)・・・六合目(10:00)・・・「こめつが山荘」駐車場(10:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「森吉山」は花の百名山で二百名山の人気の山ですが、夏季休暇のこの日に前泊車は
20台程の広くてきれいな駐車場に私を含めて4台だけでした。「こめつが山荘」の右から
「こめつがコース」の標識で入山します。軽く森を抜けると昔のゲレンデのように開かれた
空間を登って行きます。左右には陽樹のカラマツが3m程に育っています。再び森に入り
樹種がスギからマツ、ダケカンバと変わる樹林帯を登って行くと、この地方特有のブナの
林になります。六合目を過ぎると、素晴らしいブナの巨木の樹林帯になり目を奪われます。
苔の生えたゴロタ石の登山道をひたすら直線的に登って行くと、開けた「一ノ腰」山頂に
飛び出します。ここで初めて、目指す「森吉山」を見定めることができます。「一ノ腰」から
一度下り「雲嶺峠」からは大きく左に回りながら、木道で緩やかに高度を上げて行きます。
左右に池塘が点在する快適な空間を進むと、トイレのある「森吉避難小屋」と守神である
「森吉神社」があります。一段上で「冠岩」を見て、再び大きく左に回りながら「森吉山」を
見ながら先に進みます。ちょい先の分岐を右へ軽く登ると、大展望の「石森」の山頂です。
分岐に戻り、再び左に大きく回りながら池塘を抜けて、木道を進んで行くと、トイレのある
「森吉阿仁避難小屋」に着きます。ここからいよいよ「森吉山」に取付いて登って行きます。
だんだんと勾配がキツクなり、木道からザレた登山道に変わり、「稚児平」を超えて登ると
360度の展望の「森吉山」の広い山頂です。一等三角点があります。快晴の中「鳥海山」
から青森県の名山群を眺めたら下山の開始です。下山ルートは往路を戻ります。木道で
池塘を抜けて、アオモリトドマツの樹林帯を下って行きます。「雲嶺峠」からは、巻き道の
「勘助道」に進みましたが若干荒れています。再びメインルートに合流したら苔が生えた
ゴロタ石で転倒しないように注意深く下って行きます。太陽が高くなり、明るく照らされた
ブナの樹林帯を抜けて、広葉樹から針葉樹林帯を下ると、「こめつが山荘」に到着します。
フォトギャラリー:60枚
装備・携行品
シャツ | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | カメラ | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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