行程・コース
天候
晴 山頂付近は、南西からの風が少しあり寒い。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道105号線を北方向から阿仁合地区の茶屋庫トンネルを越えると森吉山阿仁スキー場への看板が見える。新荒瀬橋手前を東側へ曲がり、自動車で約20分程度進むと阿仁スキー場ゴンドラ乗場に到着する。
森吉山阿仁スキー場の駐車場(約600台 無料)までマイカー。
スキー場のゴンドラで山頂駅まで、約20分。
ゴンドラ料金 往復大人2000円小学生900円 片道大人1400円小学生600円。
この登山記録の行程
山頂駅(09:55)・・・樹氷平(10:05)[散策10分]・・・石森(10:40)[休憩 5分]・・・阿仁避難小屋(11:00)・・・森吉山(11:40)[休憩 50分]・・・阿仁避難小屋(12:50)・・・石森(13:05)[休憩 5分]・・・山頂駅(13:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
一週間ほど前から、当日は、天気予報で晴天になるとのことで、森吉山へ樹氷を見に行こうとウキウキと準備をして予定していました。
しかし、数日前からの気温上昇や雨とで、樹氷平の樹氷がほとんど無くなってしまったとの森吉スキー場のフェイスブックの情報に、気持ちはだだ下がりの状況でしたが、行こうと決めていたので、まずは行ってみました。
スキー場の駐車場に着いて、びっくり、土曜日でもあり、この晴天なので、駐車場はほぼ満杯状態。
たくさんのスキーヤーの他、山スキーやスノーシューなどでの登山者であふれかえっていました。
長い列に並びチケットを購入し、ゴンドラに乗り、ようやく山頂駅に着いたのは、10時になろうとしていました。
山頂駅付近や樹氷平では、樹氷は崩れて無くなっていましたが、木々に霧氷がビッシリ張り付き、光輝き、青空にも映えとても綺麗でした。
多くの観光客の方々が、記念撮影をしていました。
樹氷平から上のコースは、登山届を出していく、コースですが、こちらも観光客に負けず多くの登山者があり、列をなして登っていました。
阿仁避難小屋より上部では、樹氷も少し残っており、トンネル状のものや正にモンスターといった形の樹氷も見られました。
しかし、この度の登山では、晴天に恵まれ、秋田県と岩手の県境の山々、八幡平や秋田駒ケ岳が、くっきりと見えたことです。更には、岩手山や遠くは、早池峰山の峰までも見ることができ、最高の山行となりました。
私ばかりでなく、多くの登山者が、山頂東側に集まり、この壮大な眺めを見て感動しておりました。
フォトギャラリー:22枚
阿仁スキー場に9時頃に着きましたが、駐車場はほぼ満杯の状態でした。
ゴンドラの山頂駅付近は霧氷で光り輝いていました。
山頂駅下りたところ、たくさんのスキー客、登山者の他、樹氷平を散策に来た観光客の方々で賑わっていました。
樹氷平の入口付近。(※樹氷はほとんどなくなっていましたが、霧氷ビッシリの樹木が青空に光り輝いていました。)
南にはかすかに鳥海山が望めました。
樹氷平の上の登山道に入った所、たくさんの登山者が列をなして登って行きます。
樹氷平の少し上の所から、森吉神社と避難小屋の方向を望む
石森手前の樹氷地帯、ほとんど崩れて霧氷アオモリトドマツ状態でした。
石森少し手前から、森吉山山頂方向を望む
石森でたくさんの登山者の方々が、休憩していました。
石森(1,308m)から森吉神社や避難小屋、その奥に一ノ腰のピークを望む
阿仁避難小屋まで、登ってくる。
山頂への途中の樹氷、崩れてしまっています。
森吉山(1,454m)の山頂標柱、霧氷の塊の巨大エビしっぽが崩れ落ちていました。
八幡平から岩手山、早池峰山、秋田駒ケ岳などの景観に沢山の登山者の方々が見入っていました。
秋田駒ケ岳を望む
森吉山山頂を南側に少し下りたところから山頂を望む
山頂直下の樹氷(その1)
山頂直下の樹氷(その2)(※樹氷のトンネルになっている)
山頂直下の樹氷(その3)(※よだれを流して獲物に襲い掛かろうとするモンスター)
石森まで戻ってくる(石森山頂のケルン)
ゴンドラ山頂駅の直ぐ上部まで戻ってくる
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ |
オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | スノーシュー | ロープ |
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