行程・コース
天候
曇り、山頂付近を中心にガスが時折かかる
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
スキー場の駐車場ですので、困ることはないです。国道からスキー場までのアプローチの距離はそれなりにあるので、雪道苦手な方は慎重に。
この登山記録の行程
ゴンドラ山頂駅(10:20)ー石森(10:50)ー避難小屋(11:10)ー森吉山山頂(11:45)ー避難小屋(12:10)ー石森(12:25)ーゴンドラ山頂駅(12:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
二月は雪も少なく、暖かかった今年の秋田。この頃に樹氷も落ちてしまったと聞いていました。ところが、三月も近づく頃から急に雪が降る日が増えてきました。そんな陽気の中、森吉山へと向かいました。果たして樹氷は復活してまだ残っているのか!?
この日は曇り。麓からでも山がそれなりに見えていて、視界も良さそうでした。
スキー場の山麓駅に着き、スノーシューを持ってゴンドラへ。山頂が近づくと霧氷に彩られた木々に囲まれるようになってきました。
山頂駅からスノーシューを履いて出発。ハイシーズンならこの辺りもアイスモンスターだらけ。この日は樹氷は育ちつつあるものの、モンスターと呼ぶのにはちょっと迫力不足かな?標高を上げたらモンスター化することを期待して進んでいきました。
石森のあたりまではバックカントリースキーの人の跡がありましたが、その先は皆無。ポールは立ててくれているのでそれを辿って避難小屋へと進んでいきました。最近よく降ったせいか、足元はふかふかのパウダー。スノーシューを履いていても結構容赦なく沈むほどでした。
避難小屋近くまで進むと風の通りも良いせいなのか、モンスターらしいものも見かけるようになってきました。
避難小屋に到着する頃には、山頂はガスが結構かかっていました。元々その後の予定の都合により、制限時間もあり、戻ろうかな、どうしようかな?と考えました。結論としては制限時間を配慮して歩けるところまで歩いて、無理せずに戻る、ということにしました。
避難小屋の先もポールがありましたが、いよいよ山頂へと斜面にアプローチするところで途切れる。この先は地図+GPSで進んでいきました。時折ガスが濃くなって視界が悪くなり始め、「戻ろう!」と思うとガスが薄くなる、というのを繰り返し、少し登っては戻るかどうかを考える、を自分は繰り返し、結局山頂まで到達しました。
山頂付近ではアイスモンスターと呼んでも良いモンスター達がいっぱいいました。
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
帽子 | グローブ | 着替え | カメラ | 医療品 | 非常食 |
行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | スノーシュー | カラビナ | |
【その他】 雪靴 |
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