• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

夏の阿蘇へⅡ

中岳、高岳[月見小屋分岐まで]( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (nagasen さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ。南岳付近から月見小屋分岐まで霧と強風。分岐ではポツポツだが太い雨粒も。

利用した登山口

古坊中登山口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 熊本市内から国道57号を阿蘇方面へ→新阿蘇大橋を渡り(国道325号)、次の信号(栃の木)を左折、県道299を経て298号に入り阿蘇山上広場へ。左側の無料駐車場に車を駐める。

この登山記録の行程

古坊中登山口(10:20)・・・砂千里ヶ浜分岐(10:55)[休憩 5分]・・・南岳稜線(11:40)[休憩 10分]・・・中岳(12:05)・・・月見小屋分岐(12:17)[休憩 7分]・・・中岳(12:30)・・・南岳稜線(12:42)・・・砂千里ヶ浜分岐(13:21)[休憩 27分]・・・火口西(13:54)・・・古坊中登山口(14:08)

コース

総距離
約8.7km
累積標高差
上り約674m
下り約674m
コースタイム
標準4時間25
自己2時間59
倍率0.68

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 久しぶりに阿蘇の草原の三座を回って、「やっぱり阿蘇はいい」と中岳、高岳にも登ることにした。
 山頂広場へ着いた時から中岳の山頂部は霧で見え隠れしている状況だったが、晴れることを期待してスタートした。しかし、霧が晴れることはなく、南岳稜線に近づく頃には視界が数メートルほどの時も。稜線に上がると強風も加わり、ウィンドブレーカーを羽織って先を急いだ。その後も、視界が開けたと思っても数秒から数十秒程度で霧の中の歩行となり、月見小屋分岐近くでは雨粒も落ちてきた。そのため、当初は大鍋、東峰、高岳とまわる予定だったが、月見小屋分岐でUターン。道を見失うほどの悪天候ではなかったが、カッパを着てまで続ける意欲はなく、そそくさと下山。それでも、そこまでは思ったより楽に登ることができ、また、帰る途中には下の方の展望が広がってそれなりの満足感が得られた山行だった。

続きを読む

フォトギャラリー:34枚

準備を整え、「さあ」と思ったら、上から「バイクは駐車場に駐めてくださーい。」・・勿論移動

料金所横で右折、皿山経由ルートへ

まず目指すは、正面に見える「皿山の肩」

案内板も多く、ルートは分かりやすい

階段を下りると…

谷筋に。流れの跡がクッキリ

すぐに谷筋から出る

後ろには、なだらかな山麓と烏帽子岳、杵島岳

草がまばらになり、緩やかな上りに

この辺りからやや急登

稜線に出る

左に皿山山頂

「皿山の肩」へ

ピークから砂千里ヶ浜と火口方向を望む

左に折れ、砂千里ヶ浜分岐へ

この先やや急な下り

広がる砂千里ヶ浜

中岳へ向かう。奥に一番の急登が見える

急登が始まる

時々振り返って標高が上がっていることを確認

まだまだ続く急登

ここまで来ればあとは楽。しかし、霧が…

コース図には入っていないが、南岳山頂に立ち寄った

中岳へ。一瞬、稜線が見えた

すぐに霧に包まれる

高岳へ向かう。風が凄い。この先、月見小屋分岐まで行ってUターン

帰りは霧もなく噴煙も見えた

こんな所を歩いていた

高岳がシルエットに

こんな所も…

眼下の展望を楽しみながら、でも、気を抜かずに下ろう

最後は、舗装された遊歩道

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス タオル 帽子
サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー
行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

中岳

中岳

1,506m

よく似たコース

中岳 熊本県

仙酔峡から阿蘇最高峰 高岳を周回

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間15分
難易度
★★
コース定数
18
中岳 熊本県

花咲く溶岩台地で月面漫歩を楽しむ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間40分
難易度
★★★
コース定数
34
登山計画を立てる