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第三次九州遠征 Day1 阿蘇山

阿蘇山( 九州・沖縄)

パーティ: 2人 (ヤマちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇のち晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 山科駅2030 ⇒ 阿蘇山上P0630

この登山記録の行程

砂千里ヶ浜分岐(09:02)・・・南岳稜線(10:05)[休憩 11分]・・・中岳(10:29)[休憩 10分]・・・月見小屋分岐・・・高岳(10:51)[休憩 30分]・・・月見小屋分岐・・・中岳(11:34)[休憩 30分]・・・南岳稜線(12:35)・・・砂千里ヶ浜分岐(13:07)

コース

総距離
約5.9km
累積標高差
上り約572m
下り約572m
コースタイム
標準3時間20
自己2時間44
倍率0.82

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

昨年12月に第二次九州遠征を実行したが、かなりの降雪で開聞岳は登頂できたが、霧島山(韓国岳)は途中撤退となった。
したがい今回の第三次遠征では宮之浦をの除く3座をやり、九州本土制覇を目的として計画した。
金曜日にお休みをもらい4連休にした。
Day1は阿蘇山(高岳)で、自宅から駐車場までは10時間半かかる。
木曜日は東京出張だったので自宅に帰るとロスになるので、嫁さんに山科駅まで車で来てもらい合流して出発。
ほぼ10時間かけてまだ暗いうちに駐車場に到着。
ところが下調べ不足で火口の駐車場まての有料道路が8時半からで下の駐車場も8時からということでウロウロしてる間に仮眠時間がほぼ無くなった。
有料道路ゲートの先頭に並んで開門を待つ。
8時半の開門後、火口Pに駐車してまずは火口見学。
風は強いし真っ白けの最悪の条件も、なんとか火口は見れた。
火口脇から見れるので、シュ〜ッという噴出音まで聞こえてくる。
その後すぐ下の砂千里登山口に移動して登山スタート。
まずはガスの中砂千里の木道を進む。
小さなアップダウンを抜けると南岳の基部に着く。
どうやって登るんだろうという急登が現れる。
ここは谷筋の岩場を登るのだが、結果的にこの登りが一番キツかった。
南岳からは中岳への稜線歩きとなり、晴れていれば左手に火口、右手に高岳が見れるのだが、ガっスガスでなにも見えず。
しかもかなりの強風でメチャ寒い。
なんとか中岳に登頂。
そそくさと高岳へ向かう。
高岳へ向かっていると、時々ガスが抜けるタイミングも出てきた。
高岳へも南岳ほどではないものの岩場の登りとなる。
スタートから2時間弱で最高峰高岳に登頂。
ガスで眺望はなし。
風を避けられる場所でおにぎりを頬張る。
と、徐々にガスが抜けはじめたが下山開始。
ピストンで戻る。
高岳から下山しているとガスが抜けて晴れ間がでてきた。
中岳に戻りさらに南岳への稜線では快晴になった。
登りの時点ではリベンジ100名山確定であったが、下りの稜線歩きの快晴で良い山行になった。
往路で妄想していた火口と高岳(根子岳のキザギザも見えた)を満喫しながら歩けた。
南岳からの岩場を注意しながら無事下山。
砂千里からは南岳から中岳とその稜線が綺麗に望めた。
下山後は草千里に寄って宿泊先の南阿蘇に向かった。
今回は登りガスガス、下り快晴とういう珍しい山行となった。
翌日は祖母山。
休暇村南阿蘇で明日に備えて

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装備・携行品

登った山

阿蘇山

阿蘇山

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中岳

中岳

1,506m

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