行程・コース
天候
嬬恋鹿沢国民休暇村0830 ⇒ パルコール嬬恋P0850
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
パルコールつま恋ゴンドラ山頂駅(09:32)・・・茨木山分岐・・・四阿山(11:12)[休憩 39分]・・・茨木山分岐・・・パルコールつま恋ゴンドラ山頂駅(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
嬬恋鹿沢国民休暇村で手ぶらキャンプをした翌日は5年前に一度登っている百名山 四阿山へ。
山竹の会は自分以外はみんな登っていなかった(一家族は燧ヶ岳のみで帰宅)ので、今回はゴンドラを使用したお手軽コースで登る(前回は菅平牧場から根子岳と合わせた周回コース)。
昨夜の夕食はテントサイト内でのBBQだったが、朝食はホテル内でのビュッフェなので少々食べ過ぎた・・・。
8時半に休暇村を出発し、9時前にパルコール嬬恋Pに到着。
準備をしてゴンドラに乗車(2500円)。
このゴンドラは20分ほどかかる、かなり距離の稼げる登山者にやさしいものである。
ここは冬はもちろんスキーリゾートだが、夏場はMTBフィールドとなっており、ゴンドラで上ってバイクで下りてくることができるようだ。
頂上駅から9時半にスタート。
このコースは比較的短くて400mほど登るだけなのでお手軽に登頂できる百名山だ。
山頂直下まではそれほどの急登箇所もなく、登りやすい登山道だが泥濘んだところが結構ある。
山頂手前の北峰(2333m)に二等三角点がある。
ここから更に鎖場を越えて約10分で四阿山本峰に着く。
晴れてはいるが雲が多く遠景は多くは望めなかったが、お隣の根子岳は綺麗に望めた。
地味な山頂標識と白山大権現の祠があり、細長い岩場でそれほど広くはない山頂である。
撮影会の後、なんとか座れる場所を見つけてパンを頬張るも、まだ摂取しすぎた朝食が残っていて1個で十分だった・・・。
下山後には自宅へ帰るので30分ほどで下山開始。
山頂直下の岩場さえ越えれば、あとはサクッと下山できた。
前回の菅平からのルートでは、前半以降は樹林帯ではなく気持ちの良い開けたルートで、最後に階段があった記憶があるが、こちらのルートは山頂直下までは樹林帯が多く、最後の鎖場のみが急登といった、短時間で登りやすいルートだった。
下山後はパルコール内の四阿山の湯を貸し切りで使わせてもらって、5時間をかけて帰宅した。
今回のシルバーウイークは移動でかなり疲れたが、天候に恵まれて3日間の良い山行だった。


















