行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅~中国道美作IC~県道51号~那岐山登山口第一駐車場…那岐山B・C登山口
注)那岐山登山口に近い登山口駐車場は10台程の駐車スペースがあるが、傾斜があり仮眠には不適。
よって、少し手前の第一駐車場で仮眠を取ってからスタートをした。
この登山記録の行程
那岐山登山口第一駐車場(06:50)・・・那岐山登山口駐車場(07:00)・・・那岐山B・Cコース登山口(07:05)・・・B・Cコース分岐(07:10)・・・名木ノ城跡分岐(07:20)・・・菩提寺Aコース分岐(08:00)・・・黒滝分岐(08:05)・・・Bコース分岐(09:30)・・・那岐山山頂(09:50/10:05)・・・那岐山避難小屋(10:10)・・・那岐山山頂休憩舎*建設中(10:20)・・・大神岩(11:10/11:30)・・・名木ノ城跡分岐(11:50)・・・B・Cコース分岐(12:00)・・・那岐山B・Cコース登山口(12:05)・・・那岐山登山口駐車場(12:10)・・・那岐山登山口第一駐車場(12:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
那岐山は標高1,255mの岡山県北西部の氷ノ山後山那岐山国定公園にも指定されている中国山地の秀峰です。一度、コロナ前にチャレンジをした事があったが、スタート直後に体調が悪くなり登頂を断念したので、今回はそのリベンジとなった。
前日に兵庫県の自宅を出発して、美作の湯郷温泉で入湯後に登山口となる那岐山登山口の駐車場へ向かった。登山口に近い那岐山駐車場は10台程止められるが、傾斜がきつく車中泊には向かいので、少し下がった第一駐車場で車中泊をして登山に備えた。
今年の夏は9月に入っても猛暑が続いていたが、暑さもピークを過ぎたのか早朝は涼しく感じられた。6時50分に第一駐車場を出発する。舗装された道路を10分程登ると、那岐山駐車場に着く。深夜に登って行った車が数台駐車していた。
駐車場からは未舗装の林道となり、5分程登ると案内板の先にB・Cコースの登山道入口がある。Bコースは沢の東側尾根に沿て登るルートで、Cコースは沢の西側尾根を登るルートとなる。今回はBコースで登り稜線尾根を歩いて那岐山山頂に登り、Cコースで下山をする周回コースとした。
B・Cコースの登山道入口から直ぐにCコースを分けると沢に架かる橋を渡る。ここから沢にを下に見ながら尾根の山腹に沿って長い登りが続く。1時間ほど登ると、菩提寺Aコースとの分岐が現れる。そこを那岐山山頂へと登ると、五合目の道標が現れ黒滝への分岐がある。沢に下りて休憩をするには良い場所である。
少し休憩を取ってから登り始める。5分ほど登ると八合目の道標があり、更に15分程登ると高い樹木は無くなり笹原が広がると、那岐山山頂への主稜線に出る。そこからはアップダウンの少ない主稜線歩きが山頂まで続く。
山頂と間違えるピークを何度か越えながら20分程で標高1,255mの那岐山山頂に着く。山頂には石碑があるが三角点が見当たらないし、おまけに雲が掛かり山頂からの視界はまったく無い。石碑との記念写真を撮って下山を開始する。
山頂から少し下ると避難小屋があり、その先のピークに登ると広い平原に三角点と建設中の那岐山山頂休憩舎がある。
ここから主稜線の縦走路と別れて、Cコースの下山路が始まる。尾根に沿って大神岩まで約250mほどの真っすぐな直下りとなる。
大神岩を過ぎると尾根山腹の九十九折の急な下りとなり、名木ノ城跡への分岐を過ぎると、また石が多いガレた登山道がBコース分岐まで続く。Cコースを下るのは歩きにくいと感じた。B・Cコースの登山道入口からは林道を駐車場まで下る。
那岐山山頂へは、今回のB・Cコース以外にも多くの登山道があり、また、滝山への長い主稜線縦走路などバリエーションのある山歩きが楽しめるようだ。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | サポートタイツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 行動食 | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー |
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