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2023初秋 高山不動・関八州見晴台・不動三滝  山の会

関八州見晴台( 関東)

パーティ: 9人 (くにちゃん さん 、ほか8名)

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行程・コース

天候

曇りのち晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他:  西武鉄道の西武秩父線西吾野駅(無人駅で切符の自販機もなく乗降証明書を発行し、駅員のいる駅で精算する仕組みとなっている)まで各駅停車の電車にて

この登山記録の行程

Start(07:48)・・・西吾野駅(07:49)・・・高山不動尊登山口(08:07)・・・萩の平茶屋跡(08:50)・・・高山不動尊(10:04)・・・関八州見晴台(11:15)・・・白滝(13:47)・・・不動滝分岐(14:12)・・・不動滝(14:24)・・・不動滝分岐(14:45)・・・大滝(15:03)・・・大滝入口(15:28)・・・高山不動尊登山口(15:55)・・・西吾野駅(16:11)・・・西吾野駅(16:24)

コース

総距離
約12.0km
累積標高差
上り約1,013m
下り約1,018m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 西武鉄道西武秩父線西吾野駅前広場で準備体操をして今日の目的地へ。
 市道の舗装道を沢沿いに北に向かい約20分程歩くと間野地区の住宅が現れ渡河をする歩道橋を渡り、民家脇を歩き山道へ。
 山へ入ると道脇の草は露で濡れていた、所々に露岩が有り足場が不安定な箇所もあり、気が抜けなかった。早朝に雨が降ったとのことであった(高山不動での情報)。針葉樹の林の登山道を登って行くと、所々に広葉樹が現れる。吾野も西川材の産地であり山の管理がなされていた。
 高山不動の敷地内には推定樹齢800年の県指定天然記念物の大銀杏樹高37mが現れた、大銀杏の北側には常楽院不動堂に登るための急な苔むした石段が有り、モミジの木が石段の両側にあって紅葉時にはまた素晴らしい雰囲気となるであろうと思った。石段上には県指定有形文化財となっている堂は五間四方の大きな建物である。たまたま居合わせた方丈に声を掛けたら内陣へ上っての拝観が許されて、不動明王像を参拝した。国指定の重要文化財「木造軍荼利明王」は本堂の裏の別棟に安置され年に一度冬至に御開帳されるとのことである。高山不動は成田不動、高幡不動と並ぶ関東の三大不動の一つとされている。
 高山不動本堂から奥宮が在る関八州見晴台までは山道と林道を利用して登り、山頂の四阿で昼食としたが、眺望はあまり望めなかった。
 帰路は、高山不動の本坊したの三輪神社まで下り、住職がいる本坊や大銀杏を再度眺めて不動三滝に下った。
 三滝の一番目は白滝へ分岐の表示には滝まで0.1kmと有ったが意外に長く感じた。二番目の不動滝は岩陰に不動様を祀る御社が有る脇に滝が流れ落ちている。大滝は不動三滝のなかでは一番の規模を誇っていた。
 下山は、大滝入口まで山道をおりて、市道を下り朝下車した西武鉄道西吾野駅まで無事に戻り、山行を終えた。
 今回も良い汗がかけ山行を満足した。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ サポートタイツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 地図 コンパス カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 医療品 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食
トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料 カップ クッカー
カトラリー
【その他】 携帯ラジオ

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登った山

関八州見晴台

関八州見晴台

760m

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