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行程・コース

天候

概ね晴れ、時々ガス。

登山口へのアクセス

タクシー
その他: JR御殿場にてレンタカーを借り、御殿場新五合目登山口へ駐車。
そこからタクシーで富士宮五合目登山口下車、御殿場新五合目まで下山ハイキング。

この登山記録の行程

富士宮口五合目(10:05)・・・第二火口縁(10:37)・・・御殿庭(11:24)・・・三辻(12:41)・・・ 御殿場口新五合目(13:39)

コース

総距離
約6.4km
累積標高差
上り約90m
下り約1,031m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

先日朝のワイドショーで紹介されていた「富士下山」を普段登山をしない家族と体験してみました。
約1,000mの下山なので同行家族はかなり膝や足の筋肉に疲れを感じていたようですが、ポールを使って無事に下山することができました。
下山道は樹相、植生や地形に変化が多いので飽きずに歩くことができ、宝永火口や溶岩の瓦礫帯、植生の変化等を見て生きている地球を感じることができました。
天気が良かったこともあり景色も楽しむことができましたので、満足なハイキングができました。

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フォトギャラリー:37枚

タクシーで富士宮口五合目登山口下車し、駐車場の先方向の登山口からスタート。
普段登山をしない家族とのハイキングなので、登りのほとんど無い下山ルートへ。

最初は樹林帯を穏やかに下っていきます。

宝永山が見えてきました。

樹林帯の所々瓦礫が流れたようなところを渡ります。

宝永火口が見えるところまで来ました。
富士宮口五合目から少し登るルートだとここから見える第一火口の下側の縁辺りに出て右側の小高くなっている宝永山に登れるようです。
此処から先はしばらくザレた道を歩きます。

下側の第2火口付近には下草(名前は分かりません) が綺麗に色づいていました。

時々ガスがかかってきていました。

火口右方向の宝永山。

少し下ったところから宝永火口を見上げます。

低木帯が見えてきました。

御殿庭と名付けられている場所のようです。
御殿場口新五合目方向へ進みます。

低木帯がしばらく続き、少しづつ高い木に変わっていっています。
樹相や歩く道に変化が多いので、飽きずに歩けました。

樹林帯と樹林帯の間の、瓦礫の沢のようなところをいくつか渡っていきます。
歩行に問題はありません。

湿気が溜まりやすそうな地形のところにはこのようなコケ?のようなものが密集していました。

三辻に着きました。

ガスが多めになってきました。

四辻に着きました。

一足早く紅葉のような景色を見ることができました。

二ツ塚分岐。
この両側に小高い二つの山(塚)があります。

ここからしばらくは砂走り(須走)体験ができるような下山道が続いていました。

二ツ塚を見返しました。

下山当日は山中湖湖畔のペンションに宿泊し、翌日忍野八海を観光しました。

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装備・携行品

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