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尾瀬も暑かった!ミズバショウもそろそろ見頃

尾瀬ヶ原( 関東)

パーティ: 1人 (ほっとミルク さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: <東京方面>
 関越自動車道沼田I.Cより国道120号・401号経由で戸倉駐車場

 ※マイカー規制があるため注意
  規制日以外でも鳩待峠の駐車場は早朝で満車
 ※駐車場:あり(有料)
   尾瀬第1・第2駐車場:マイカー専用(530台駐車可)有料1,000円/日(24時間)

この登山記録の行程

鳩待峠<07:06>-<08:01>山ノ鼻-<08:22>上ノ大堀橋-<08:30>牛首分岐-<08:42>下ノ大堀川橋-<09:05>竜宮十字路-<09:40>見晴(下田代十字路)<10:37>-<11:05>東電尾瀬橋-<11:13>東電小屋<11:38>-<11:48>ヨシッ堀田代-<11:53>ヨッピ吊橋-<12:12>下ノ大堀橋-<12:27>牛首分岐-<12:30>-<12:39>上ノ大堀橋-<13:03>山ノ鼻<13:14>-<14:21>鳩待峠

コース

総距離
約20.3km
累積標高差
上り約474m
下り約471m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

冬道から夏道に変わり、歩くコース場からもほぼ雪のなくなるこの時期。
お天気も大丈夫そうなので、今シーズンも尾瀬に行ってきました。
当日6:00過ぎに駐車場に着くが既に第一駐車場は満車。第二駐車場へ。準備をして出発です。行きは20数人乗れる乗り合いの観光バスで鳩待峠へ。約30分程度で鳩待峠の登山口に到着です。
既に大勢の人で鳩待峠は賑わっていました。入口で写真を撮り、混まないうちに山の鼻向けて下ります。道は前回同様、雪融けの水で滑りやすい状態。歩幅を狭く慌てずに下ります。すると前で一人がスリップ転倒。幸いけがもなかったようです。
団体さん(ツアー?)の列で渋滞が発生。抜かすにもタイミングを見ないと列が長いのでま前から来る人の迷惑に。後ろから勢いよく下ってきた人が、前から来た人を避けるのに自分の前に入ったとたんスリップして転倒。ちょっと痛そうでした。焦ってくるとこうなるのにぃ...。そんなこんなで転倒した人を数人見かけながら山の鼻に到着。
湿原本体の混雑を避けるため、休憩もほどほどにして湿原にGo!
ほぼ快晴の空。燧ヶ岳が迎えてくれます\(^O^)/
まだ緑色の絨毯ではなく、一面茶色の絨毯という感じ。水は引けてしまい逆さ至仏は残念ながら見ることはできなかった(´・ω・`)
ミズバショウはもういい感じに咲いています。見頃は次の週末といった感じかな。
8:00過ぎにビジターセンター前の気温は15℃。快晴の天気の下、尾瀬でもぐんぐん気温が上がっていく。見晴らし十字路についた頃は、手元の温度計で30℃を超えている。涼しいという尾瀬のイメージだが、この日はちぃ~とも涼しくない(´・ω・`)
でも都会の暑さと違って何か気持ちがいい。やっぱり空気が美味しいのか景色がきれいだから?
そんな中、早めのランチを弥四郎水でラーメン。そして、インスタントのほうじ茶ラテ。でも暑いのでやっぱり最後に飲んだ水そのものが一番美味しかったかも(;^_^A

龍宮小屋から先の見晴らし十字路から東電小屋、そしてヨッピ吊り橋辺りまでは、団体さんは少なく静かでのんびりできる時間が過ごせます。ミズバショウもゆっくりと眺められるし写真ものんびり。ミズバショウや紅葉最盛期などの尾瀬はキレイだけど空いている尾瀬の方がいいですね。


毎年数回尾瀬に足を運んでいますが、今回の尾瀬はいつもの尾瀬とちょっと違っていました。それは...
・尾瀬内では原則右側通行。感じ的にツアーで来たハイカーでしょうか。平気で二列歩行でおしゃべりをしながらゆっくり。先に抜こうとしてもよける気はなし。
・ガイドツアーを利用している方かと思われますが、平気で立ち止まってガイドが説明。その関係で大渋滞です。左側の木道に経って説明しているガイド。抜いていく際に邪魔なので「すみません」と言うとちょっとむっとしたような感じで避け何の言葉も無し。
コレはごく一部の方と思われますがやはり印象悪いですよね。特にガイドに関しては尾瀬の事情はよく知っているはず。説明をするなとは言いませんが、もう少し周りに気を配って欲しい物です。
そして、山ではすれ違いに一言挨拶を交わしますが、「おはようございます」「こんにちは」と言っても無言で通り過ぎていく人が多いですね。前はたいてい先に挨拶されるか、挨拶しても戻ってきたのに...。ちょっと残念です(´・ω・`)


▽ 道の状況(危険箇所など)
└ 木道が整備されているため危険な箇所は特になし。
  (5/30日現在)
  鳩待峠~山ノ鼻(特に下りスリップ注意!)
  雪融け水で早朝は木道が濡れているヵ所が多く、転倒者続出です。
  滑り止めの横木がある場合は、必ず横木に足をかけるや歩幅を狭くして
  スリップしないように! 
▽ 登山ポストの有無
└ 鳩待峠登山口にあり
▽ 下山後の温泉や飲食店
└ 尾瀬ヶ原内に多件山荘あり(ただし宿泊は要予約必要)
  駐車場の尾瀬戸倉にも宿泊施設あり

※ 詳しくは...
  片品村観光協会 http://www.oze-info.com/
  尾瀬保護財団 http://www.oze-fnd.or.jp/
  尾瀬へようこそ http://www.welcome-to-oze.com/

  片品村観光協会(駐車場の案内 2015年版)
   http://www.oze-info.com/info/oze/kotu/tokuraparking_map.html
  片品村観光協会(鳩待峠口交通規制 2015年版)
   http://www.oze-info.com/info/oze/news15/p05/2015mycar_kisei.pdf

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
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サングラス 着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ
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非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料
カップ クッカー

みんなのコメント

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  • 尾瀬は声をかけない(挨拶しない)、声をかけても返さない人が大変多いですね。格好を見る限りトレッキング・山は初めてには見えなかったのですが。多分ハイキング気分の人達なのでしょう。

  • 森寅雄 さん、コメントありがとうございました。
    ツアーの人は、ほとんど挨拶しても返事がありません。以前は、すれ違う人ほとんどが挨拶をして通り過ぎていったのですが今はその逆ですね。ちょっと寂しい感じです...。

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