行程・コース
天候
初日:小雨 2日目:小雨時々曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
初日 往路:信濃大町駅 アルピコ交通バス停:6時15分発 ⇒ 扇沢駅:6時45分着 7時30分発 ⇒ 黒部ダム:7時45分着
2日目復路:欅平駅:11時4分発 ⇒ 宇奈月温泉着:12時24分着 昼食・温泉後 14時32分発 ⇒ 新黒部:14時55分着
新黒部駅⇒JR黒部宇奈月温泉駅:15時00分着 以降新幹線にて帰路へ
この登山記録の行程
【1日目】
黒部ダム(07:55)・・・内蔵助谷出合(08:58)[休憩 10分]・・・黒部別山谷出合(10:24)[休憩 5分]・・・十字峡(11:54)[休憩 15分]・・・仙人谷ダム(13:50)[休憩 15分]・・・阿曽原温泉小屋(14:50)
【2日目】
阿曽原温泉小屋(06:13)・・・欅平(10:47)[休憩 10分]
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回の山行日程は雨予報であったが、前日の阿曽原温泉小屋での情報では、黒部ダムからの下ノ廊下ルートは
決壊などの問題は入っていないとのことで決行しました。
朝から小雨で、黒部ダムから下ノ廊下へ向かう登山者はわずか十数名でありました。
最初の分岐は道標(写真あり)がわかりづらく、左へ曲がり行き止まり!戻って正規ルートへ進む。
下ノ廊下では歩道の各所に落水、沢が多々あり、晴れていてもレインウエアなど装着するなど対策は必要です。
(ブーツは別山谷出合で浸水します! 靴下予備は必要)
断崖絶壁から50m下に流れる黒部川を眺めるスリルは圧巻でした。
終日、雨で足元は悪かったですが、木道・木段を渡る際に滑らないよう3点支持を意識したり、ガイド線を携えることで
恐怖感は軽減され進むことができました。
十字峡では向き合う流れがダイナミックに合流する様が印象的でした。
阿曽原温泉小屋では、ご主人、スタッフの方々が労をねぎらい暖かく迎えて頂きました。感動!
すぐに温泉へと勧められ、着替えそこそこで温泉へGO! 露天風呂は雄大な山々を眺めながら冷えた体と疲れを癒して
くれました。わきには高熱隧道では?と思うような蒸気を吐き続けるトンネル内の更衣場がありました。暑くて無理でした!
この日は、キャンセルが多く宿泊者は20人程でしたが、夕食後に阿曽原温泉小屋・黒部ダムの歴史VTR上映会を皆々で鑑賞しました。
最後にご主人の黒部市歴史についても熱演を聴けて大変参考になりました。
翌日は、大太鼓・志会谷トンネルをすすみ、いよいよ最後の大下り、送電鉄塔から一気に欅平駅にすすみ、今回の山行を無事終える
ことができました
フォトギャラリー:55枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 | 着替え |
| 地図 | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
| GPS機器 | ライター | カップ | ヘルメット | ||
| 【その他】 タオル2枚、予備SOX2足、下着2式、グローブ | |||||






















































