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勝峰山 歴史と展望と石灰岩の山~~将門伝説と後胤と言われる三田氏  ・東京都、多摩100山を歩いてみる ---------------

勝峰山(かつぼやま・かつぼうやま)三等三角点 454m ・深沢山 460m ・ためぐそ山 327m ・地蔵山 323m( 関東)

パーティ: 1人 (トマトとケチャップ さん )

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行程・コース

天候

晴れ 

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

 武蔵五日市駅前P9:00ーーー秋川街道ーーー9:11まいまい坂分岐ーーー
9:22グミの木峠・登山口ーーー社2ーーー9:40地蔵山ーーー
9:52ためぐそ山ーーー小机分岐ーーー10:07東屋ーーー
10:41深沢山ーーー分岐・深沢、千年の契り杉ーーー
10:54ロンデン尾根分岐ーーー分岐・幸神ーーー
11:14勝峰山・三角点11:55ーーー第1展望台ーーー
12:08血の池・鈴石12:11ーーーカルストの小道分岐ーーー
12:15林道終点・展望地12:22ーーー勝峰林道ーーー
12:46登山口・分岐ーーー12:53登山口・鉄道跡ーーー
13:05幸神神社・シダレアカシデ(国の天然記念物)13:10ーーー
分岐ーーー13:21グミの木峠ーーー小机・下河原橋(三内川)ーーー
13:50武蔵五日市駅

 計 4-35   (休憩を含む。)

コース

総距離
約8.1km
累積標高差
上り約494m
下り約494m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 霜降の候、さわやかな秋空の下、多摩100山の一つ、勝峰山(かつぼうやま)登山です。 
日の出三山(日の出山・麻生山・勝峰山)。
勝峰山、またの名は勝雄山、平将門の一夜城跡でもあるといわれる。
地元の方々が整備をしているコースのようでした。

 まいまい坂は五日市と青梅を結ぶ古道の一部だったとか。

 グミの木峠の登山口から、山道へ入ります。
元気な単独のハイカーさんに、一気に追い越されました。
その後、勝峰山まで一人旅でした。
登山口から補助ロープの設定された幸神尾根の急登、アカゲラのドラミングを聞きながら登山開始。

 展望の無い、お地蔵様のたたずむ「地蔵山」。
地蔵山の先、左手に小机、金玉水方面への分岐があります。

ここも樹林内「ためぐそ山」は、タヌキの貯め糞でもたくさんあったのでしょうか?

 地図に現れないコブを何度か超えながら、アップダウンを繰り返す。
登りは、ほぼ直登なので勾配がきつい。
道標や、高度表示など地元の方々の整備が行き届いていました。

 幸神尾根は、左手に金毘羅尾根を木の間越しに見ながらの、ほぼ樹林内の登り。
ためぐそ山の先、ここだけは陽の当たる茅との草藪こぎ急登あり、上がりきると東屋があった。

 あっさりと展望のない樹林内の深沢山に着いた。
深沢山の先、左手に深沢、千年の契り杉方面への分岐があります。

 深沢への分岐を過ぎれば間もなくロンデン尾根分岐に着く。
「ロンデン尾根分岐」は、T字路(三叉路)。
幸神尾根と、左は白岩山への道、ロンデン尾根、右は勝峰山への道、勝峰尾根。
ここは、右(東)、へ勝峰尾根を下っていく。

 展望の良い、幸いの鐘がある勝峰山・別名・勝雄山に到着。
ここは、城跡?、平将門が一夜で城を築いたとされる歴史の山。
ヤマザクラの木の大木も多い。 春は花見?登山も楽しそうです。
ベンチもあり、シロヨメナなど野菊の花や展望を楽しみながらお昼休憩。

 第二展望台はパスして第一展望台へ。
関東平野の展望が素晴らしい。
東京スカイツリーも霞んで見えた。

 そして、石灰岩の山
石灰岩が露出したルート、カルストの小道もあった。。 
かの有名なカルスト台地、秋吉台を思わせる。

血の池は、ドリーネと言われる石灰岩の山特有のくぼ地。
どこかに未知の洞窟があるかもしれない?
鈴石は、どうしてできたの?

 林道終点もベンチのある展望地です。休憩。
ドラマの撮影にも使われた場所で、有名な俳優のサインや写真が展示されていました。

 登山道の入口を見逃して、しばらく林道を下りました。
途中で登山道を見つけて、そちらへ下りました。
登山口は、鉄道の跡地、その先は駅があった場所だとか。

 幸神神社(さちかみ・さぢかみ)国の天然記念物、シダレアカシデを見る。
ここから、登山口のグミの木峠へ

三内川を渡り小机を経て五日市駅方面へ、一般道の歩きになりました。

 勝峰山は、第一展望台からの夜景や初日の出も素晴らしいとかーーーーーーー。
 多摩100山、残りあと7山になりました。

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