知床五湖・大ループ紅葉のお散歩

その他

知床半島知床五湖（北海道）

2023.10.27（金）

パーティ： 2人 (あし０３１６さん、ほか1名)

あし０３１６さん

行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他：釧路たんちょう空港よりレンタカー
前泊:阿寒湖温泉…川湯温泉…知床斜里町…ウトロ…羅臼…知床五湖フィールドハウス駐車場
★駐車場代500円
※マイカー規制解除時期にて混雑無。（道路通行時間規制あり）

この登山記録の行程

知床五湖フィールドハウス※10：40～DVDとスタッフからの注意事項…地上遊歩道（大ループルート）…五湖…四湖…三湖…二湖…高架木道…一湖…知床五湖フィールドハウス(12：31)
★フィールドハウスレクチャー代大人250円/個人は予約不要。5/10～7/31のクマ活動期はガイド同行ツアーのみで5,000円前後と高額。
★ヒグマは食べ物に執着する性質、食べ物持参禁止。（飲料は水、お茶のみ）フィールドハウスに預ける。
★フィールドハウスの隣には軽食販売の売店あり。飲食は散策後が安全。

コース

総距離: 約3.4km

累積標高差: 上り約34m; 下り約34m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　夫の誘いで3泊４日の道東旅行。滞在中、日を追う毎に森は紅葉が進み、道東の素晴らしさを感じる。藻琴山、西別岳、摩周岳、雌阿寒岳、雄阿寒岳、アトサヌプリ…。半日移動しただけで有名無名問わず山々を目にする。百名山のうち9座が集中する北海道。登山の為に北海道へ移住した一家がいる、と耳にした。大地に点在する山々は魅力的だ。今回、知床半島の端をちょこっと散策した程度ではあるが、来年からは北海道遠征を始めようかな～。本州と違うのは、山間はヒグマの住処だという事。特に知床半島は閑散期であっても、入山料を納め、レクチャーを受けて五湖の散策路へ足を踏み入れる。今秋は日本各地でクマの被害が話題となる。北海道は本州の登山と勝手が違う。沢の水はエキノコックスの心配、縦走するとなるとヒグマ・キツネなどのテン場荒らしの獣害…。飛行機での火器持ち込みは禁止、熊よけスプレーはレンタルか？ツアーなら安全性は高くなるが、情感を求める山旅はなくなってしまう。百名山狙いは目当ての山をピストン一択か？縦走なら、食料は何を食べてるの？五湖の散策だけでも食べ物の制約が厳しい。皆さん、どうやって北海道の山を楽しんでいるのだろう。稜線から下界を見たいな～。「また、おいで」と山に呼ばれてしまった観光旅行でした。

フォトギャラリー：18枚

装備・携行品

シャツ	ソフトシェル・ウインドシェル	トレランシューズ	腕時計
【その他】 ※水・お茶は散策路の携帯可能。食品（ガム、菓子）等はセンターに預けてから散策路へ行く。