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上日川峠→大菩薩峠→小菅の湯(2023秋,24)

大菩薩峠、牛ノ寝通り、小菅の湯( 関東)

パーティ: 1人 (カメノコウタロウ さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

利用した登山口

多摩源流・小菅の湯  

登山口へのアクセス

バス
その他: 混雑が予想されたため、8:10発の上日川峠行の始発バスに乗車するには一本早い甲斐大和駅7:40着の松本行普通電車に始発の八王子駅で乗車(高尾駅での空席はまばら)。甲斐大和駅では改札口に近い車両(前から2両目)から降車してバス乗り場へ。すでに待機していた上日川峠行の直通の臨時バス(すでに乗車済みで空席は半分程度)に乗車。バスは7:45に出発。7:40着の電車で降車した人の半分ぐらいは、次の臨時バスに乗車したのではないかと思います。

この登山記録の行程

上日川峠(08:45)・・・福ちゃん荘(09:15)・・・富士見山荘(09:20)・・・大菩薩峠(10:10)[休憩 20分]・・・石丸峠(11:05)[休憩 10分]・・・榧ノ尾山(12:35)[休憩 10分]・・・大ダワ(14:10)[休憩 10分]・・・多摩源流・小菅の湯(15:50)

コース

総距離
約14.3km
累積標高差
上り約789m
下り約1,646m
コースタイム
標準6時間15
自己6時間15
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 今回は紅葉と温泉を楽しむため、大菩薩峠から牛ノ寝通りを経由して小菅の湯に行ってきました。牛ノ寝通りの紅葉(特に黄色の葉に混ざる赤い葉)が素晴らしく、紅葉を満喫してきました。なお、この時期混雑する上日川峠行バスの状況については「登山口へのアクセス方法」を参照してください。
 紅葉は標高が1,400~1,700mの辺りが見頃でしたので、それより標高の低い場所では、まだまだ紅葉を楽しめそうです。残念ながら、天気は快晴とはいかなかったため、大菩薩峠からの富士山や南アルプス方面の眺望を楽しむことはできませんでした。多くの人が山歩きを楽しんでいましたが、石丸峠を過ぎると人も少なくなり、静かな山歩きを楽しむことができました。
 牛ノ寝通りは要所々々に標識が整備されています。時々、踏跡が分かりにくくなる場所がありますが、赤テープや場合によっては東京都水道局の杭(登山道沿いにない場合もあります)を探すことでルートを確認できました。モロボク平から小菅の湯に下る道の最後のつづら折りの上部では、林道の建設のため登山道が分断されていますので注意が必要です。分断されている個所では登山道の入口を示す表示がありますので、それを探してまた登山道を下山することになります。
 小菅の湯では最終バス(17:32発)まで時間があるので、8年前と同様に、温泉に入って食事をして帰る予定でしたが、残念ながら食事のラストオーダーは16:00になっていました。
 いずれにしても、秋の一日を紅葉三昧で過ごせた楽しい一日でした。

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フォトギャラリー:38枚

上日川峠の登山道入り口(ロッジ長兵衛の右脇。福ちゃん荘まで車道と並行しています)

福ちゃん荘の唐松尾根と大菩薩峠への分岐

大菩薩峠への道

大菩薩峠

大菩薩峠から南アルプス方面(残念ながら、富士山を含め眺望できませんでした)

大菩薩峠から奥多摩(三頭山)方面

大菩薩峠から熊沢山への登り(ここが本日一番の登りになりました)

熊沢山から石丸峠方面

石丸峠

牛ノ背通りと小金沢山への分岐(左側に進みます)

牛ノ背通り(松姫峠)と長峰への分岐。分岐を過ぎたあたりから徐々に紅葉が見頃になってきました。

紅葉する山並み

榧ノ尾山

牛ノ寝通りから奥秩父(飛龍山)方面

紅葉は標高が1,400mより低くなると徐々に見頃前になりました。

大だわ(棚倉)の小菅村と牛ノ寝通り(松姫峠)への分岐

モロクボ平の小菅の湯への分岐

登山道が林道建設で分断されている個所での登山道の入口を示す表示(モロボク平から小菅の湯に下る道の最後のつづら折りの上部では、林道の建設のため登山道が分断されていますので注意が必要です)

小菅の湯(登山道の終わりから小菅の湯への道は少しわかりにくいです。食事のラストオーダーは16:00です)

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装備・携行品

みんなのコメント

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  • カメノコウタロウさん、こんにちは

    こちらのレコも今頃気がついた次第です。牛の寝通りの紅葉、いいですよねえ。
    このコースは何にも心配することなく、ただただ気持ちの赴くまま歩いていけるような感じがします。

  • すてぱんさん、コメントありがとうございます。
    昨年の夏から山歩きを再開しましたが、この山歩きの後しばらく間が空いてしまいました。春からの山歩きが楽しめるように、無理をせずに、少しずつ足慣らしをしていこうかと考えています。
    すてぱんさんのレポを楽しみにしています。

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