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心和む登山道の日本コバ

日本コバ( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 3人 (K-TAN さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

曇り時々雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他:
往復:八日市IC~R421 奥永源寺道の駅

この登山記録の行程

09:02 駐車場
11:27 政所道分岐
12:00 日本コバ
13:16 政所道分岐
13:27 衣笠山
14:31 下山口
14:56 駐車場

コース

総距離
約10.4km
累積標高差
上り約1,087m
下り約1,088m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

いつもの三人で、滋賀県の日本コバへ紅葉も期待しながら、気持ちの良い登山道を体験しに行ってみた。

蓼畑町の道の駅(奥永源寺)に隣接する臨時駐車場に駐車して出発

藤川谷を登っていく、登山道に入ると苔と枯れ葉の気持ちの良い雑木林が心地良い

藤川谷の前半は緩い登りで、せせらぎの脇を登山道を愉しみながら上っていく。

紅葉を期待してきたが、この辺りは未だの様だ。

桂の大木でせせらぎと分かれ、急登が始まるので、ここで一休みすることにした。

今日はクレームダマンド、いわゆるアーモンドクリーム入りアップルパイだ
作り慣れているお菓子だが、この時期のジョナゴールドは少し軟らかいので、コンポートが軟らかくなってしまった。
でも、ほおばるとシナモンの香りと酸味を感じるリンゴ。あとからアーモンドクリームの甘さ追いかけてくるので、かなりおいしい。

ひと休みのあと出発。
次第に斜度が高くなってくるので、足腰に応えてくる。
それでも、時折振り返ると、気持ちの良い登山道が後ろに控えているので、心が和む
とても気持ちの良い登山道だ。

更に斜度が高くなると、ロープが現れる。ロープ場を登ると、垂直の崖登り
「ロープに体重をかけ過ぎないで」と書かれているが、そんなこと言われても・・・
登り切ると岩屋の洞窟
ここから山頂まで1.3Km、少し下って、登り返す。
道はわかりにくいが、道標がしっかり案内してくれるので、安心だ。
山頂への稜線は既に紅葉が終わってしまったようだった。
急登の後山頂に到着。

山頂には誰も居ない、
今日は久原のあご出汁ラーメン
鶏モモに塩、胡椒で下味して持参。出汁はあご出汁のみ、鶏とネギを入れた出汁に、茹でたラーメンを入れると完成。
鶏が良い仕事してくれている。これがたまらなくおいしい。

ラーメン食べていると、10人以上が一斉に上がってきて、山頂広場は一杯になってしまった。

それにしても、汗冷えして寒い。
寒すぎる・・・・温度計を見ると4℃、寒いはずだ
濡れたアンダーを着替えて、防寒に手袋、レインウェアを着込んで下山

しばらく下って、藤川谷分岐を政所道へ下ってっていく。
途中から雨が降ってきた。
しばらく緩い下りを下っていくが、途中から急下りが始まり、最後の斜面は激下りとなる。

なかなか力の要る下りなので、しっかり汗をかく。
政所に下山して2Km程車道を歩いて、奥永源寺の道の駅に到着

もっと秋を感じたかったが、すこし残念だった。でもやっぱり登山道が人気の山なので、心和和む登山道は気持ちよかった。

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フォトギャラリー:33枚

臨時駐車場

藤川登山道の登山口

枯れ葉の絨毯を歩いて行く

ちょっと秋風にしてみた

苔の道

桂の大木。ここから急登が始まるのでティブレーク

今日は
アーモンドクリームたっぷりのアップルパイ(クレーム・ダマンド)
サクッ、フワっとした食感でおいしいアップルパイだ

さて、急登頑張ろう!

苔と、せせらぎと、枯れ葉絨毯の気持ちの良い登山道だ

雨がポツポツと降り始めた

かなりきつくなってきた

ロープ出現

ちょっと秋

極めつけはロープの垂直登り

景色が開けた。鈴鹿山系が見える
真ん中は竜ヶ岳、左は藤原岳と御池岳

200m毎の標識13/18 山頂まであと1000m

ここにも小さい秋が

最後の急登

日本コバ到着
誰も居ないねぇ・・・・

今日は久原のあご出汁を使った、ラーメン
鶏肉とネギとラーメンとあごだしのシンプルメニューだけど、抜群にうまい!
ラーメン食べてると、大勢が一気に上がってきて、山頂は一杯になってしまった。

下山が政所道へ、取りあえず分岐まで戻る

政所道分岐

秋の山は気持ちが良い

ここにも秋があった

激下りを下っていく

下山口到着

登山口って、ここ登る人居るんかな?

車道を2Km程歩いて、道の駅へ

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装備・携行品

登った山

日本コバ

日本コバ

934m

よく似たコース

日本コバ 滋賀県

美しい落葉樹林をたどる鈴鹿支脈の静かな山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間20分
難易度
★★
コース定数
18
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