行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
~R141小海~ぶどう峠~群馬県上野村:天狗岩登山口そばの駐車場 ぶどう峠から群馬県側の道は舗装だが、長野県側より狭くてカーブがきつい道
この登山記録の行程
天狗岩登山口駐車場(8:16)⇒朽ちた避難小屋(8:38//8:45)⇒シラケ山(9:15//9:35)⇒
烏帽子岳への岩稜歩きでアカヤシオ撮影⇒シラケ山(10:10//11:00)⇒天狗岩展望台(11:20//11:40)⇒避難小屋(12:05)⇒避難小屋(12:30)
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
アカヤシオに会いにくるときに幾度か歩いたコース。登山道入り口付近の沢沿いには残雪が
あって、ミニ雪渓?のようである。この時期にこのコースを歩いて初めて見る光景。山梨や北関東の農作物に大きな被害をもたらした大雪の名残。沢沿いの新緑が美しい。避難小屋が近くなるとニリンソウもちらほらと咲いていた。シラケ山方面への道を進む。天狗岩方面の道をわけて、シラケ山と烏帽子岳を結ぶ稜線に出る。時期からして、アカヤシオは終わっていると予想していたが、予想より咲いていた。烏帽子岳への岩稜を少し進んでから、引き返しシラケ山着。何年か前にシラケ山から烏帽子岳に行ったときの花景色を思い出す。アカヤシオはトウゴクミツバツツジやゴヨウツツジ(シロヤシオ)より幾分大きめの花で丸みがあるせいか、わずかな風でも花がゆらゆらと揺れる。上野村のパンフレットか何かで「春の上野村はアカヤシオが気もちよさそうに笑っている。」というような文を読んだが、そのとおりだと思う。この時期は周囲の灌木は芽吹いたばかりなので、岩肌のアカヤシオの淡いピンクが実に美しい。平日なので、狭いシラケ山でものんびりアカヤシオを眺めることができた。最近はこんな小さな山へもツアー登山があるというので驚く。
来た道を引き返し、天狗岩に向かう。天狗岩周辺のアカヤシオは,シラケ山より標高が低いだけあって「来年、また会いにきてね。」という感じ。シラケ山の岩肌のアカヤシオの群生を眺める。天狗岩から、ニリンソウ群生地を通って避難小屋に。周囲の新緑を愛でつつも、転ばないように下山した。
北関東には、アカヤシオの咲く山がいろいろあるので、他の山にも行ってみたいと思うのであるが、初めてアカヤシオを見たのがで笠丸山と天狗岩のせいか、結局西上州の山にきてしまう。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー | カトラリー | |
| 【その他】 昼食 コーヒードリップ | |||||