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晩秋の扇山~百蔵山 路線バス利用 

扇山 百蔵山( 関東)

パーティ: 1人 (ジュンパク さん )

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行程・コース

天候

快晴。気温はまだ高め

登山口へのアクセス

バス
その他:
往き
鳥沢駅前から唯一のバスで山谷バス停へ。他に乗客無し
帰り
直接、猿橋駅へ

この登山記録の行程

スタート地点(08:00)・・・三境(09:14)[休憩 3分]・・・扇山(09:38)[休憩 26分]・・・大久保山のコル(10:09)・・・宮谷分岐(11:09)・・・コタラ山分岐(11:54)・・・百蔵山(11:58)[休憩 28分]・・・稜線分岐(12:37)・・・登山口(13:09)・・・百蔵山登山口(13:25)・・・猿橋駅(13:52)

【メモ】
鳥沢駅 7:46--(富士急バス 平日運行)--7:55 山谷バス停 8:00――(9分)――8:09 山谷登山口 8:13――(22分)――8:35 法面保護地 8:35――(30分)――9:05 稜線(つつじ群生地上)9:05――(9分)――9:14 犬目分岐 9:17――(21分)――9:38 扇山 10:04――(5分)――10:09 大久保山のコル(梨の木平分岐)10:09――(4分)――10:13 大久保山 10:13――(30分)――10:43 カンバノ頭手前(左折)10:43――(26分)――11:09 宮谷分岐 11:09――(26分)――11:35 急登始点 11:35――(19分)――11:54 浄水場ルート分岐 11:54--(4分)--11:58 百蔵山 12:26--(11分)--12:37 葛野分岐(左折) 12:37--(9分)--12:46 展望ベンチ 12:48--(21分)--13:09 山の神登山口 13:09--(16分)--13:25 百蔵山登山口バス停 13:25--(16分)--13:41 県道505号線 13:41――(11分)――13:52 猿橋駅

コース

総距離
約11.0km
累積標高差
上り約1,075m
下り約1,242m
コースタイム
標準5時間39
自己4時間55
倍率0.87

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

晩秋の扇山と百蔵山を巡る。路線バスでのアプローチは幾つかのルートがあるが、初めて山谷までバスでアプローチし、扇山に登ってみる。扇山から山谷登山口を経て鳥沢駅に下るのは何度も経験しているが、初めての登りとなると、なかなかきつく感じる。それでも、名残の紅葉や富士山を堪能でき、楽しむことができた。

扇山と百蔵山を巡るには、駅から直接歩いても行けるのだが、路線バス(※運行日注意)でアプローチする方法が幾つかある。
 ①猿橋駅 → 百蔵山登山口バス停 山の神経由百蔵山へ
 ②猿橋駅 → 戸波入口バス停 金比羅宮経由百蔵山へ
 ③猿橋駅 → 浅川バス停 浅川峠経由扇山へ
 ④鳥沢駅 → 梨の木平バス停 最短で扇山へ
 ⑤鳥沢駅 → 山谷バス停 犬目分岐経由扇山へ
 ⑥四方津駅 → 犬目バス停 犬目分岐経由扇山へ
①から④は経験済みなので、今回は、初めての⑤鳥沢駅から山谷へ路線バスでアプローチしてみる。

鳥沢駅を出ると、国道20号線を渡り、左手にある鳥沢駅バス停から乗車する。もっとも、このバスは平日にしか運行されていないので注意が必要だ。しかも。今日の乗客は、私一人。乗車10分ほどで終点の山谷バス停に到着する。
バスを降りると、いきなり富士山がドーンと見えてくる。少し細い車道をカーブしていくと、次のカーブ手前からさらに細い道に入っていく。間もなく、山谷登山口に至る。ここからも富士山が見えるが、登山道に入ると植林帯の暗い道となる。
堰堤を越え、法面保護地を経て、九十九折りに登っていくと、広葉樹林帯となる。更に登っていくと、つつじ群生地の看板が現れ、稜線までその時期なればつつじの花を堪能することができる。
稜線の先で犬目からの道を合わせ、扇山へと登っていく。
扇山山頂は広く、丸太のベンチがいくつも置かれている。若干霞んだ気もするが、まだ富士山もよく見えている。先客がいなくなると、山頂を独占。のんびりと、小腹を満たす。
続いて、百蔵山へと向かう。梨の木平からの道を合わせ、大久保山から一気に下っていく。落ち葉が積もっているところは、足を滑らせないよう気をつけて進む。
急な下りが終わり、カンバノ頭手前を左折して更に下ると、植林帯の中の小さなアップダウンが続き、宮谷分岐に至る。更に進むと、いよいよ百蔵山への急登が始まる。ここは広葉樹林帯なので、紅葉を愛でつつ登っていく。それにしてもきつい。
浄水場方面の道を分け、間もなく百蔵山に到着する。丁度12時とあって、日差したっぷりでポカポカだ。この時間は、他に7人くらいがゆっくりしている。こちらもしっかりと昼食を取る。肝心の富士山は大分霞み、雲も掛かってきている。
後は下山するだけ。稜線から少し下ると、ベンチが有り、富士山の展望がいいところとなる。
この先は、また植林帯となるので、足下に注意しながらひたすら下っていく。
山の神まで下れば、後は舗装道の下りだ。沿道の民家に植えられたモミジが綺麗。その後もどんどん車道を下り、宮下橋を渡って国道20号線を右折すれば、間もなく猿橋駅に到着する。

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登った山

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