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西上州 恩賀高岩

高岩( 関東)

パーティ: 9人 (yeti さん 、ほか8名)

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行程・コース

天候

晴れ後曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 横川駅まで電車で移動して仲間と合流、登山口の恩賀まで車に分乗して移動

この登山記録の行程

恩賀登山口(10:15)・・・コル(10:45~10:55)・・・鎖場の基部(11:00~12:15)・・・雄岳(12:50~13:00)・・・鎖場上部(13:10~14:15)・・・雌岳P2基部(15:00)・・・IC連絡道下山口(15:55)

コース

総距離
約2.0km
累積標高差
上り約372m
下り約286m
コースタイム
標準6時間
自己6時間
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

誘われて、西上州恩賀高岩へ。
一般登山道では無いが、急峻な鎖場のチムニーがあることで知られる人気の山。
落葉の終わった冬枯れの木漏れ日歩きと岩場遊び、行程3~4時間の手頃な山行と思い行ってみた。

恩賀の集落上の登山口で荷物を降ろし、仲間が下山口へ車を回して戻る間にゆっくり準備して待つ。
横川駅集合が遅かったため出発は10時を過ぎたが、30分程で雄岳と雌岳のコルに到着。
休憩後、雄岳を目指すが、すぐにチムニーの鎖場手前で渋滞待ちとなる。
我々も大人数だが、先行パーティは3組計20人近く、チムニーで格闘中の先行組は失礼だが傍目に見ても岩場に慣れていない?
結局、1時間以上鎖場基部で待つことに。
チムニーは鎖もあり、ホールドスタンスも大きく容易、傾斜はきつめだが背中も使えるので力は要らない。
安全のためロープを出して1ピッチ35mほどを登り鎖場上部に出る。
雄岳の頂上を往復して鎖場の上部に戻るとまだ2組10人以上が順番待ち。
ここでも1時間以上待って、懸垂下降で一気に下り、コルから雌岳に登り返す。
予報どおり上越方面の天気は悪く厳しそう、浅間山は雲の中、風も強い、雪がチラチラ舞い始め、気温は更に低くなる。
日の入りまで時間が無いので、雌岳のP1、P2を諦めてそのまま進む。
P3を過ぎ、展望台?方向へ行く道を右に分けて左へ下ると、ロープの張られた岩場に出る。
傾斜は無いが、死亡事故が起きている箇所なので、大事を取り、ロープを出して下降する。
後は、落葉した疎林歩きを楽しみながら下ると、程無く車を回した下山口になんとか日没前に到着。

※雄岳は鎖もあり、技術的には容易ですが、死亡事故も多いことを考えると、ヘルメットを付けロープを出すのが良いと思います。

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