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行程・コース

天候

☀/☁ 4℃ 静穏

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 養野登山口から少し登った空き地に℗ 

この登山記録の行程

養野登山口Ⓟ7:50→百乢8:38→10:00寺ヶ谷の滝10:18→中林登山口11:10→火の滝11:52→井水山13:02→13:10津高ヒュッテお昼13:40→井水山13:50→福が乢14:28→Aコース登山口15:06→Ⓟ15:25

コース

総距離
約13.7km
累積標高差
上り約1,789m
下り約1,797m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

↑1,117m ↓1,105m 15.3Km 7:25分 25,141歩
今朝の滴一滴に、歩行は最良の薬という記事があった。と云う訳でもないが、前から気になっていた泉山南側山腹を横断する林道工事の進捗状況を確認に出かけた。

神楽尾から見える、百乢の東に伸びる林道は、2021.12月に寺ヶ谷の滝から中林間は歩いた。未踏の寺ヶ谷の滝・百乢の間が今日の目的だ。最近神楽尾から見るルート上に擁壁らしい壁が見えだしたので工事もだいぶ進んだ模様。

奥寺ヶ谷から寺ヶ谷の滝(山上様)経由で井水山へ登った折は、滝から西へは道が無く、植林の伐採が済んだだけで、急な山肌が続いていた。それが2020年12月の事だ。

あれから3年、どこまで道が伸びているか分からず、不安を抱えて養野の登山口へ着いた。泉嵓神社上の広場へ駐車し、まず百乢を目指します。百乢は百谷から登って来る古い登山道が通る道で、古くは奥津・上斉を抜ける伯耆往来が通っていた道でもある。地蔵様や里程標がある事でも古道がしのばれる峠道だ。

養野登山口から約2㎞程、だらだらと登って行くと標高640mの百乢に着いた。
乢から下り気味に進むと、南側が開け津山盆地が見えてくる。山襞が幾重にも重なり、中国山地の懐にいる事が実感される。しばらく進むと、たぶん神楽尾から見えている擁壁だろう?路肩保護のコンクリートが見えてきた。

すぐ前にユンボが道を塞いでいる。エ?此処まで・・(-_-;)と思い現場まで進むと、その先へ道が続いていた・・ヤレヤレ(^_^)v 路肩工事の現場になっていて、おじさんが工事中でした。挨拶して先へ進ませてもらった。

この先も路盤工事は済んでいて、歩き易い出来立ての林道が伸びていました。そして滝までに2カ所ほど寺ヶ谷へ下る分岐があり、林道が通じているようでした。
幾つか支尾根を越え、やがて水音がする大きな沢へ出ると、其処が寺ヶ谷の滝でした。養野から2時間10分、6kmの歩行だった。

寺ヶ谷の滝は、集落の氏神?・山上様が祭られる滝だ。今は、倒壊したお堂の基礎や、護摩壇の木組みが苔に覆われ、寂れてしまっている。寺ヶ谷集落の人が減り、社の管理も出来なくなっているのも致し方無いのだろう・・・寂しい限りだ。

滝を撮り。先に進んで最初の支尾根に取り付いて、724mピークから井水山へ登る予定だったが、時間があるので中林口まで進むことにした。中林は大町から登って来る登山口だ。

40分程で登山口へ着いた。時刻は11時過ぎ、ここから本格的登りだが、すでに8㎞を歩いてきているのでシャリばて気味。中林登山口のトイレ管理に上がって来られたおじさんと挨拶。養野から来たと云うと、・・(@_@)

火の滝手前でついに休憩タイム。昼まで頑張ろうとしたが、手前でギブ・・・荷を下ろし、1枚脱ぎ行動食を戴く。薄曇りで比較的暖かい、登山日和だ。火の滝下部の陽だまりで、しばし鋭気を養った。

再び登り始めると、足元に茸発見、ヒラタケかな⁇・・少しだけだが大事にゲットした。
火の滝横の急登は枯葉が積もってスリップ注意。古びたロープ場を安全確認しながら注意して登った。

次は十六夜の滝、冬枯れの奥の滝は明るく、全景を魅せていました。沢沿いを詰め、最後はナラやブナの森へ入り、目印の大ブナを過ぎて展望舎跡へ飛び出します。寺ヶ谷の滝から尾根筋を登ってくるとここに出る。

井水山へ尾根を直登し、ヒュッテへ降りて昼食だ。今日の山ご飯はお結び2個。アオサのお汁で戴きます。食後のCaféも戴いて、13時40分遅いお昼を済ませた。

井水山へ登り返すと、梢の向こうに大山が黒く見えていました。2時前福ヶ乢へ向け下山し、15時過ぎに朝方歩いた林道へ無事降り立ちました。
しっかり歩けた泉山、林道開通も間近の様子、今度は中林登山口から笠菅峠登山口の林道確認でしょうか…⁇(^_^)v
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2023/12/20231214.html

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