行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
中央本線塩山駅下車。甲州市営バスにより登山口に向かう。塩山駅南口バス停(7時35分発)で乗車、山梨県道201号線(塩山停車場大菩薩嶺線)沿いの番屋茶屋にある「菩薩峠登山口バス停」で下車(約25分、料金300円)。県道201号線を道なりに進み、裂石ゲート前駐車場を通って丸川峠に向かう登山道に入る。
◎【参考】 甲州市営バス 大菩薩峠登山口線時刻表
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/20150309/H27柳沢峠~落合HP.pdf
この登山記録の行程
07:35 塩山駅南口(甲州市営バス:大菩薩峠登山口線)
08:02 大菩薩峠登山口
08:24 丸川峠入口(裂石ゲート前駐車場)
10:08 丸川峠(満るかわ荘)
11:23 大菩薩嶺
11:42 雷岩
12:04 賽ノ河原
12:28 大菩薩峠
13:01 唐松尾根分岐(福ちゃん荘)
13:18 上日川峠(ロッジ長兵衛)
14:31 千石茶屋
14:28 大菩薩峠登山道入口
14:50 大菩薩峠登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「大菩薩嶺」に登ってきました。大菩薩嶺については、100名山の一つ、また、中里介山の小説のタイトルにもなった「大菩薩峠」があることぐらいを知っている程度で、実際にはどんな山なのか全く知りませんでした。登山のきかっけになったのは1週間前(5月31日)に御坂黒岳への登山です。中央本線の方から登ってみようと、石和温泉駅周辺のバスを調べているうちに、たまたま、塩山駅から大菩薩峠に向かうバスを発見♪。「大菩薩嶺は車じゃないと難しいんだろうな」と思っていた私の背中をグッと押してくれるきっかけとなりました。
今回のルートは「大菩薩峠登山口バス停」を起点とし、丸川峠、大菩薩嶺、大菩薩峠及び上日川峠を経由して「大菩薩峠登山口バス停」に戻る周回ルートです。ネットで調べると上日川峠を経由して大菩薩峠、大菩薩嶺を登るケースが多い印象をうけましたが、距離が約15kmと長いこと、いつも登山後半にガクンとペースが落ちがちなことから、最初に大菩薩嶺に登ったほうがよいかなと思い丸川峠から登るルートを選びました。
「菩薩峠登山口バス停」へは甲州市営バス。塩山駅南口から乗車、約25分で県道201号線沿いの番屋茶屋にある「菩薩峠登山口バス停」に到着。下車後、県道201号線を道なりに進み、裂石ゲート前駐車場を通って丸川峠に向かう登山道に入ります。うっそうとした樹木におおわれた登山道を進んでいくと、約1時間半ほどで丸川峠に到着。それまでの景色と一変し、視界がひらけ草原が広がる中で「満るかわ荘」が目に入ってきます。
「満るかわ荘」の脇の小道を抜け、再び樹木におおわれた登山道に入ると、約1時間半ほどで大菩薩嶺山頂に到着。大菩薩嶺山頂も樹木におおわれているため眺望はなく、その上、当日は生憎の曇り空でガスもでていました。そんな天気でもさすが人気の山なのですね~、多くのハイカーで賑わっていました。丸川峠からの登りではほとんどハイカーは見かけなかったので、きっと上日川峠から登ってきたのでしょうね。
大菩薩嶺からは下りとなり、雷岩から親不知ノ頭、賽ノ河原、大菩薩峠まで続く稜線歩き。生憎の天気で富士山は見れなかったのですが、変化にとむ稜線の様子、眼下には大菩薩湖等が堪能することができました(天気がよければ、さらに素敵な景色が広がっていたのでしょうね)。
上日川峠から大菩薩峠登山道入口に向かう際、登山道をとるつもりが県道の方に進んでいました。途中で気づき引き返そうかと思ったのですが、それをためらうくらい進んでしない、午後3時のバス(大菩薩峠登山道入口バス停)を予定していたこともあり、(またやってしまったと反省しつつ)そのまま前進。捨てる神あれば拾う神あり、途中、県道と登山道が合流する場所(登山道が崩落で舗装道路へ迂回しているとのこと)を見つけ、そこから登山道へ。そのおかげで午後3時のバスになんとか間に合うことができました。
フォトギャラリー:64枚
塩山駅南口(甲州市営バス:大菩薩峠登山口線)
甲州市営バス。ガラガラでした。
大菩薩峠登山口バス停
山梨県道201号線をすすみます。バス停近くにトイレがありました。
県道をすすみます。
裂石山雲峰寺の山門へ続く階段です。
裂石山雲峰寺の歴史
丸川峠入口(裂石ゲート前駐車場)
裂石ゲート前駐車場(満車です)
駐車場を抜けると、登山道があります。
駐車場を抜けてすぐの登山道の様子。
登山道の様子。
丸川峠です。
満るかわ荘
満るかわ荘のところが分岐なっています。もちろん、大菩薩嶺の方向へ。
満るかわ荘の脇の小道
小道の途中に写真スポット(?)が。
丸川峠に広がる草原
再び登山道へ(ガスで煙った大菩薩嶺山頂が見えてきました。
山頂へ続く道
大菩薩嶺山頂到着!
山頂の様子
大菩薩峠に向かいます。
まずは~雷岩(その①)
雷岩の風景(その②)
雷岩の風景(その③)~雲で下がみえません。
標高2000m地点♪
親不知ノ頭がみえます
パノラマでもう一枚♪
大菩薩湖♪
賽ノ河原♪
親不知ノ頭に少し登って、賽ノ河原の避難小屋を見下ろしたところ
親不知ノ頭♪
親不知ノ頭から見た大菩薩湖
親不知ノ頭から見た大菩薩嶺
大菩薩峠には写真に写る丘を越えていきます
大菩薩峠を望む♪
大菩薩峠♪
大菩薩峠①~介山荘
大菩薩峠②~多くの人で賑わっています
大菩薩峠③~多くの人で賑わっています
上日川峠へ続く登山道(介山荘の裏になります。ちなみに右手はトイレ)
上日川峠へ続く登山道。丸川峠ルートより歩きやすいですねー♪
唐松尾根分岐です
唐松尾根分岐の福ちゃん荘
福ちゃん荘の脇に上日川峠に続く登山道があります(ちょっと見落としそうですが)
建物の脇を抜けてきます。
建物の横を抜けると登山道がありまう。
登山道の様子。
上日川峠に到着(上日川峠からの登山道入口です)
上日川峠① ロッヂ長兵衛
上日川峠② バス停(甲斐大和駅に向かう)
そのまま県道に進んでしまいました(登山道入口はどこだったのでしょうか・・(謎))
途中で、登山道が県道と合流している地点を発見!
ここから、登山道に入れるようです♪
登山道が県道と合流している訳は・・
登山道の様子。
登山道入口(仙石平)
仙石平~仙石茶屋
再び県道に合流
再び登山道に入ります。
登山道入口です。
再び、丸川峠入口(裂石ゲート前駐車場)
3時のバスに間にあいました♪
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | ナイフ | 医療品 | 行動食 | テーピングテープ |




