行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
スタート地点(12:15)・・・達磨山(12:30)[休憩 35分]・・・戸田峠(13:50)・・・金冠山(14:05)[休憩 45分]・・・戸田峠・・・達磨山(16:00)[休憩 80分]・・・ポイント(17:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
<昨日の高通山からの続きです>
昨日の強風が続くようなら今日は観光ドライブして帰るかなと思いながら目覚めると窓の外は嘘のように風が収まっていた。
ただ、松崎から伊東西伊豆線は道幅狭く早朝は凍結の恐れもあると言うことでゆっくり朝食をいただく。
さすがに昨日の夕飯が多かったので朝はそんなに食べきれないなあ、と女将さんに今日は達磨山に登りたいので残ったごはんを昼のおにぎりにしても良いですか、と聞くと快諾。
すると、笑顔の女将さんが自分で握ってくださいね、とサランラップを持って来てくださり3個ほど漬物を入れおにぎりを握る。
女将さんに見送られ宿を出発すると冠雪の富士山と大海原を横目に海岸線を松崎へ。
仁科峠までは途中からはすれ違いも難しい山道をくねくね進む。
山道も終わり草原に出ると開放感いっぱいの仁科峠に到着。
ここからは西伊豆スカイラインが山肌を縫うように通っておりその先には富士山が見える大展望。ドライブのついでに簡単に登れます。
その後は西伊豆スカイラインを戸田駐車場まで行き、達磨山に登ります。
駐車場は数台置けますがトイレなど無いのでだるま山高原駐車場が一般的には便利かも。
バスも通っているのでほとんどの方はそちらから登るみたいです。
15分も歩けば達磨山。
お昼を食べながら景色を楽しんだら富士山に向かって小達磨山を経て金冠山へ。
金冠山も戸田峠から短時間で登れます。
ここでも景色が良いのでコーヒーやおやつを食べながら1時間ほど休憩。
その後は来た道を登り返し達磨山へ。
日の入りまで1時間ほどなので夕陽を待ちました。
そして下山。
暗闇の中、箱根の山から大きな月が出始め、西伊豆スカイラインから修善寺へ降り筥湯で汗を流して帰宅。
達磨山は風も穏やかで青空にも恵まれ、冠雪の富士山に南アルプス。
近場に目を移せば箱根の山に天城山。
駿河湾の碧い海に沈む夕日。
すべてが雄大で綺麗でした。
<翔んで!埼玉>じゃないけど海なし県の埼玉県人からしたら海は憧れ。。。。。
お天気情報は達磨山ライブカメラで
http://livecamera.city.izu.shizuoka.jp/
それでは出発します。
フォトギャラリー:60枚
夕陽に染まる駿河湾と富士山です。
海岸線を富士山を見ながらドライブ。
今日は風も穏やかで富士山もバッチリ。
伊東西伊豆線から仁科峠に着いたら展望台まで5分ほど歩きます。
ちょっと登っただけでこの絶景。
箱根の山
大岩に腰掛けて
あまりにも気持ちが良いので車道を横断して
風早峠までの道を少し歩きます。
この景色を見ていると頭の中に何かのCMの曲が流れ、おお~!と思わず走り出す(〃ノωノ)
あまり歩き過ぎると帰って来れなくなるのでひとまず戻り西伊豆スカイラインを北へ。
今日はアルトワークスで来て正解だな。
ドライブも最高!!
そして戸田駐車場。
ここからは15分もあれば山頂です。
冠雪の南アルプスも見え、どこまでも続く笹原は気持ち良いなあ。
達磨山山頂。
この先も富士山への道。
沼津アルプスの先には箱根の山々。
房総半島も見えました。
天城山。
振り返って古希山方面。
戸田の街と駿河湾。
握ってきたおにぎりで昼食。
あんまり握ったことないけどやっぱり良い景色を見て食べるものは何でも美味しいです(^-^)
お腹も満たされたら富士山に向かってLETS'GO==>>
小達磨山まで道は霜が溶けて泥濘多しです。
灌木の中を通り
見晴らしの無い小達磨山山頂
泥濘も多いですが木段も多いので歩きやすいです。
犬連れの登山者もいました。
北側はまだ溶けていない霜もあり。
戸田峠駐車。
こちらは20台ぐらい置けそうです。
さらに道路を横断し達磨山高原展望台からの分岐を左へ。
金冠山山頂。
ここからはさらに富士山が近いです。
沼津アルプス
達磨山
午後になっても天気の崩れはなさそうなのでゆっくり休憩。
白根山三山から光岳まで南北120kmの白銀の稜線もくっきり。
さ~てそろそろ戻るかな。
戻ってきて達磨山と奥に天城山。
振り返って
達磨山に到着。
日の入りまでまだ1時間以上ありますが折角なので待ちます。
ただ、日が沈むにつれ吐く息も白くなってきたので少しでも寒さを凌ごうと岩に抱き着いてトカゲのように日光浴。
一緒に見ていたカップルと中々日が沈まないね~、と会話しながら待つこと1時間。
ようやくその時はやって来ました。
金色の太陽の道をゆっくり船が過ぎて行きます。
先月、西伊豆スカイラインに来たと言う息子に写真を送ると俺の時は強風で寒かったのに~と羨ましがれた。まあまあ、今度は一緒に来ようぜ。
あ~~沈んじゃう。
あんなに待ったのに綺麗な時間は一瞬だなあ~。
でもこんなに長く日の入りを眺めたのは初めてかも。
標高1000mの場所だけど本当に風が無くて良かったなあ。
さてそろそろ帰るとするか。




