行程・コース
天候
1日目 晴れ
2日目 晴れのち曇り
3日目 曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:八重洲バスターミナルから修善寺御幸橋(アイビーエスバス2000円) 10時発13時着。徒歩で修善寺へ。修善寺から湯ケ島温泉口まで東海バス1435発1505着 徒歩10分で民宿 しきや泊 翌日宿の送迎(1名1000円)で0630発 風早峠0700着
復路:戸田0950発 戸田峠1008着 達磨山レストハウス1220発 修善寺駅1250着
この登山記録の行程
1日目 湯ケ島温泉しきや泊
2日目 しきや送迎バス(06:30)・・・風早峠(07:05)・・・旧船原峠(10:48)[休憩 10分]・・・伽藍山(12:26)[休憩 30分]・・・達磨山(13:19)[休憩 35分]・・・戸田峠(14:38)
戸田峠からバス(14:49)・・・中上橋(15:05)・・・山田園泊(15:15)
3日目 戸田からバス 戸田峠から金冠山を経てだるま山高原レストハウスへ
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の登り納め。湯ケ島の民宿しきやで前泊。湯ケ島へは修善寺からバス利用で湯ケ島温泉口で下車、そこからものの10分弱で川端康成が伊豆の踊子を執筆したことで知られる湯本館の目の前にある民宿しきや。湯ケ島温泉行は本数が限られているが、それに乗らずとも浄蓮の滝方面のバスに乗れば湯ケ島温泉口を通るのでおおむね1時間に1本というスケジュールになる。しきやは民宿とはいえお風呂は温泉なのがうれしい。朝も入浴できる。渡り廊下があり昔ながらの旅館の雰囲気が趣深い。目の前に河鹿の湯という共同浴場もある。せっかくなのでぼたん鍋のメニューを選択。赤みそ仕立てでうどんも入れる。翌朝は宿の車で風早峠まで送っていただく。送りは明るくなってからでないとということで6時朝食後の6時半出発。道路凍結や鹿の習性である光への飛び込みがあるため危険だそうだ。風早峠からは駿河湾が見晴るかせる。07:05 風早峠 - 07:27宇久須峠 - 08:20 魂ノ山 - 土肥峠 - 09:27南無妙峠 - 09:56 吉奈峠 - 11:16 棚場山 10:12 - 10:48船原峠 - 11:43 西伊豆スカイライン 土肥駐車場 12:20- 12:26 伽藍山 - 12:47古稀山 - 13:19達磨山 13:52- 14:19 小達磨山 - 14:38 戸田峠 風早峠から舩原峠までは見晴らしの良い草原を歩いたり、杉の木立のなかを行く変化にとんだトレイルで飽きないが細かなアップダウンが続く。宇久須峠を過ぎると魂ノ山までの間に南アルプス、富士山が姿を現す。船原峠手前では野生のイノシシ3頭を目撃。豚くらいでかなりの大きさだった。こちらの気配で逃げて行ってくれたようだ。船原峠が今回のルートで一番道を間違えるポイント。ここで山道から西伊豆スカイラインを横切り再び山道を進む。その後、再び道路に出てここから西伊豆スカイライン 土肥駐車場までだらだらした登坂を歩くのが気分的にしんどい。達磨山ではあいにく雲がでてしまい富士山の眺望はなかったが、戸田の港の眺望がすばらしかった。戸田峠からバスで戸田方面へ向かい、中上橋で下車。民宿山田園泊。夕食に見事な金目鯛の煮付けを堪能。翌朝は宿の送迎で戸田の港へ。港を囲うような岬の先端にある赤い鳥居が目を引く諸口神社へ。富士山は残念ながら見えず。戸田のバス停から戸田峠。金冠山に登頂後、だるま山高原レストハウスへ。こちらからの眺望は淡島。雲の合間から富士を望むことができた。バスで修善寺へ。
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