行程・コース
この登山記録の行程
小仏(08:15)・・・景信山登山口(08:30)・・・景信山(09:40)[休憩 15分]・・・小仏峠(10:35)・・・城山(小仏城山)(11:15)[休憩 40分]・・・一丁平(12:15)[休憩 10分]・・・大垂水峠分岐(12:40)・・・高尾山(13:18)[休憩 20分]・・・稲荷山(14:30)[休憩 20分]・・・高尾山口駅(15:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年最初の山行は、景信山と高尾山の冬の縦走でした。
スタート地点の高尾駅バス停には7時45分頃でも長蛇の列が並んでいました。小仏行きのバスで終点小仏バス停で下車して、しばらく進んだ先の景信山登山口から入山。景信山山頂まで傾斜のある山道を登ります。景信山登頂してそこから見た関東平野と反対方向にある富士山は快晴もあって最高に美しく映えていました。
景信山を下って高尾山に向けて平坦で歩き易い山道を進みます。景信山から高尾山の間は今回の山行で一番距離があり、歩き疲れないように小休止を取りながら歩きましょう。途中には小仏峠、小仏城跡、一丁平の休憩と昼食が取れる場所があるので利用するにも良いです。また、今回昼食と取った小仏城跡には売店とトイレがあるので休憩場所でお勧めします。一丁平は休憩所と展望台があり、展望台からは晴れていれば富士山が望むことができます。今回は雲が掛かってしまい、一丁平では見ることはできませんでした。
一丁平から高尾山山頂の間には傾斜の高いの山道が続き、登りが厳しくなります。そこを抜ければ高尾山山頂に到着です。山頂は昼頃になると人混みが多くなり、山頂碑には多くの登山者が記念撮影のため長蛇の列が並びます。また、山頂に点在する高尾山ビジターセンターには、高尾山周辺に生息する動植物の生態記録や標本が展示されているのでお勧めします。
下山は稲荷山経由で降りました。稲荷山までの山道は大部分が木道に舗装されて歩き易くなっています。稲荷山を過ぎると岩場の多い所もあるので足元に注意しましょう。最後に急な坂道を下ればケーブルカー山麓駅脇の登山口に下山します。
今回は2024年初となる山行でしたが、冬の景信山・高尾山は足を慣らすのにとても良い登山環境と思います。高尾山周辺を山行でウォーミングアップをして他の山に登って行きましょう。
みんなのコメント