行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
南あわじ市土生港へはマイカー 土生港には有料駐車場有り。1日500円
土生港から沼島港へは定期連絡船
この登山記録の行程
淡路島土生港(09:00)→連絡船→沼島港(09:10/09:15)・・・厳島神社(09:25)・・・自凝神社(09:40)・・・おのころ山東屋(10:05/10:20)・・・上立神岩展望台(11:00)・・・上立神岩(11:05)・・・沼島灯台分岐(11:15)・・・上立神岩(11:05)・・・山ノ大神社(11:35)・・・沼島灯台(11:50)・・・神明神社(12:40)・・・沼島港(12:55/13:20)→連絡船→淡路島土生港(13:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
南淡路の春を感じる陽射しの中、しま山100選、21番目の沼島の石仏山を歩いて来た。
沼島は淡路島の南側の紀伊水道に浮ぶ有人島で、その歴史は古く国生み神話のオノコロ島が、この沼島とされている。
沼島へは南あわじ市の土生港から連絡船で10分程で行く事が出来る。
土生港へは、神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原インターチェンジを降りて30分で着く。連絡船ターミナルの隣に有料駐車場があるで、そこに車を置いてターミナルで往復切符を買い連絡船に乗り込む。
駐車場代は1日500円、連絡船は往復で920円でした。
連絡船は10分程で沼島の沼島港に着く。連絡船ターミナルで帰りの時間を確認してトレッキングをスタートする。
今回は、北側の沼島港から反時計回りに約8キロの周遊道路を歩いて島を1周した。連絡船ターミナルを出ると直ぐに、厳島神社の階段があるので上がってみる。港の守り神のように港を一望出来る。
港に沿って集落を抜けると、おのころ神社への分岐の道標があり、集落の舗装道から登山道へと入って行く。竹藪の登山道を登ると、おのころ神社への階段が現れ、急な階段を登りきるとイザナミノミコトを祀る自凝(おのころ)神社の社殿がある。振り返ると階段の先、木々の間に沼島港が望まれる。
社殿を回り込み、狭い登山道を進むと周遊道路に出る。
(現在、港からの周遊道路は通行止めで、自凝神社を通て登って行くルートのみ)
周遊道路を歩くと道沿いには沢山のお地蔵さんが立つ。沼島八十八か所霊場を祀るお地蔵さんで、戦争や疫病で亡くなった慰霊を祀られているとのことだ。
おのころ山山頂付近の東屋で休憩をとり、その後は島の南側の海を眺めながら進む。
沼島港から上立神岩への島を横断道路する舗装路を右折すると直ぐに水仙が綺麗な上立神岩展望台に出る。海岸に下る急な遊歩道を下ると、海岸から上立神岩を望むことが出来る。
展望台に戻り横断道路を沼島港へ向かって下ると、沼島灯台への分岐があり道標にしたがって急な坂道を登って行く。
15分ほど歩くと登山道に沿って朱色の鳥居が続く参道が現れ、鳥居を潜りながら歩くと立派な社の山ノ大神社に着く。島民が海上安全や豊漁を祈願した島の守り神で、島の祭り等なが行われた場所でもある。
神社から海を眺めながら緩やかに登って行くと、15分ほどで白亜の灯台が現れる。今回のしま山トレッキングの目的地でもある石仏山山頂になる。灯台周辺で山頂を示す三角点などを探すが見当たらず、目視で一番高いと思われる地点にある、お地蔵さんを山頂として先に進んだ。
灯台から先は島の北東部に向けて山腹の平坦な島の外周道を歩く。時折、木々の間からは紀伊水道の海と、その先に和歌山市の街並みが霞んで望まれる。
40分ほどで神明神社の境内に出る。更に沼島港へ下り港の街並みを抜けて連絡船の着くターミナルへと戻る。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | 予備電池 | タオル | 帽子 | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー |
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