行程・コース
この登山記録の行程
名郷バス停(09:20)・・・登山道入口・・・天狗岩(10:30)[休憩 12分]・・・前武川岳(11:38)[休憩 3分]・・・武川岳(11:56)[休憩 25分]・・・蔦岩山(12:44)[休憩 5分]・・・焼山(13:35)[休憩 3分]・・・二子山(雄岳)(14:32)[休憩 3分]・・・雌岳(14:44)[休憩 5分]・・・二又・・・芦ヶ久保駅(15:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
都会ではすっかり解けてしまった1週間前に降った雪ですが、山にはしっかり残っていました。スタートの登山口は南斜面のためか雪は無く快適に登ることが出来ます。天狗岩付近は多少の雪は見られるもの歩行には支障なく先に進みます。しかし、天狗岩の先からは積雪が深くなり、いつの間にか真っ白な雪道に変わっていきましたが、氷結はなく、とても歩きやすい雪道でした。ほどなくして武川岳に到着し、昼食を取り、雪の中の記念撮影を楽しみました。ここから先は下りも多くなるため、チェーンスパイクを装着します。しばらくは標高900m付近をアップダウンしますが、雪質は軽く、負担なく歩くことが出来ます。焼山付近からの武甲山はとても綺麗に見えて大感激です。今回全行程しっかりしたトレースがついていたため、夏道よりも道を踏み外すことはなく歩きやすい道でした。下り斜面も通常は滑りやすい場所が多いのですが、新雪をズボズボ歩きいつもより歩行スピードが速くなりました。後半戦は北斜面が多いため、下山口の芦ヶ久保駅までチェーンスパイクは着けたままでした。青空の中、とても楽しい雪道を存分に楽しむことが出来ました。下山後は芦ヶ久保駅で氷柱祭りを見てから帰宅しました。