竜王山から北浦スカイラインを歩く

日帰り

竜王山・鋤先山・雌鋤先山・シタキ場山・影山（中国・四国）

2024.02.18（日）

パーティ： 1人 (dora さん )

doraさん

行程・コース

天候

曇り後晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他：往路：小倉駅（JR）→吉見駅
復路：安岡駅（JR）→小倉駅

この登山記録の行程

JR吉見駅→竜王山登山口→龍王神社中宮→龍王神社上宮→竜王山→鋤先山→雌鋤先山→シタキ場山→影山→影山登山口→JR安岡駅

コース

総距離: 約11.4km

累積標高差: 上り約943m; 下り約940m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

展望の良さに惹かれて登りたくなった竜王山、初めて山口の山に登る。
JR吉見駅から一般道、農道を1.4kmほど歩いて登山口に到着。登山口から3km標高差約550ｍを登る。少し登ると石段が現れ龍王神社中宮まで続く。龍王神社中宮から本格的な登山道に変化する。龍王神社上宮の鳥居までは結構な急斜面」が続く。所々で九十九折になっているが脚に堪える。六合目を過ぎるとベンチやハンモックが設置されていて、夏の登山にはよさそうだ。途中、龍王神社上宮に立ち寄り参拝を済ませ竜王山に向かう。龍王神社上宮から鬼ヶ城にも雲がかかっていたので嫌な予感がしたが、七合目を過ぎるとガスが出てきて、更に風も強くなってきた。下山してきた登山者が「強風とガスで撤退」と言っていた。竜王山に登頂すると、強風とガスが立ち込め展望は全く望めなかった。長居できる状況では無かったので５分程の小休止で縦走開始。階段状の急斜面を下り少し登った分岐で、風を避けることができたので行動食を食べて小休止。雄鋤先山に到着すると、まだガスで展望できない状態であったが雌鋤先山では少しガスが抜けていた。小休止後、福江への分岐に向けて下山開始。ここから分岐までは標高差270ｍ程の階段状の急斜面が延々と続く。階段状の登山道は段差も高く、かなり膝に負担が掛かる下りだ。分岐から福江へ下る予定であったが登山道が不明瞭で先のほうまでマークが確認できなかった。予定変更してシタキ場山・影山と縦走することにした。シタキ場山・影山は樹林帯の中で休憩にも適さない。影山からの下りも急斜面で膝に負担が掛かる。登山口から一般道を歩いてJR安岡駅へ向かう。途中、公園に早咲きの桜が咲いていた。まだ２月なのに気温も高く春のようだ。剣道を歩いていると雲のない竜王山が見えた。早朝の登山を後悔しながら駅に向かいＪＲで帰路へ。
展望を望めなかったのは残念であったが、初めての山口で登りごたえのある縦走で楽しい山行となった。
次回は竜王山から鬼ヶ城へ縦走したいと思う。

フォトギャラリー：32枚

JR吉見駅から登山口へ向かう

竜王山登山口に到着...山頂まで3km

龍王神社中宮まで石段が続く

龍王神社中宮に到着

龍王神社中宮から本格的な登山道に変化する

三合目を過ぎると岩場の急登に変化する

岩場を登る

整備されている登山道

五合目を過ぎると足立山から戸ノ上山までの山並みが見えた

六合目過ぎた辺りにベンチとハンモックが設置されていた

龍王神社上宮の鳥居に到着

征露記念灯篭

鬼ヶ城にも雲がかかっていきた

七合目を過ぎたあたりにもベンチとハンモックが設置されていた

ガスで幻想的な登山道を歩く

山頂まで250ｍ

標高613ｍ竜王山に登頂

山頂はガスの中...期待の展望は望めず

高度をさげてもまだガスの中

分岐のベンチで小休止

竜王山からのアップダウンは階段状の登山道...結構きつい

標高583ｍ雄鋤先山に登頂

標高493ｍ雌鋤先山に登頂...少しガスが抜けてきた

福江への分岐に到着

標高240ｍシタキ場山に登頂

標高230ｍ影山に登頂

影山から登山口までは急斜面が続く

登山口に到着

早咲きの桜？

剣道から竜王山を望む

JR安岡駅に到着...JRで帰路へ

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ソフトシェル・ウインドシェル	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ
修理用具	ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー
非常食	行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	GPS機器	ストーブ
燃料	ライター	カップ	クッカー