行程・コース
天候
初日:晴れ→雨 2日目:雨→曇 3日目晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
あずさ→バスにて上高地入り
この登山記録の行程
【1日目】
河童橋(14:05)・・・風穴[休憩 10分]・・・岳沢小屋(16:07)
【2日目】
岳沢小屋(07:54)・・・風穴[休憩 5分]・・・河童橋(10:27)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
岳沢湿原にて、クマに襲われた人がいて、即座に引き返す。しばらく道が閉鎖。
その時に一緒になった、ガイドさん付きの2人の女性と共に、救護所でしばらく過ごし、
通れることが確認され、そのガイドさんたちに途中までくっついていく。
もう、クマの心配がないところまで来たので、そこからは一人で岳沢小屋まで。
そこで、小屋で過ごすための防寒着(下半身)が入ってないことに気がつく。
雨と風がすごい。
翌日になっても、雨も風も強く、明日にならないと晴れないことが判明。
このまま上にいっても、防寒着がない。
前日のガイドさんたちに釣れられた女性2人は、本当は西穂→奥穂高をやるつもりが、天候のせいでむずかしいので、コース変更。でもどうしてもジャンダルムをやりたいとのことで(4年ごしの思いらしい)、翌日は上に登りにいっていた。
私は、ガイドさんに、もしガイドじゃなければ、山をおりますか?と聞いたら、「当然、降ります」とのこと。
私も、これが今年メインの山行だったので、とても悔しい思いがあるが、これは降りなければな、と思った。
翌々日に、五千尺ホテルに夫がくるので、それまでは、上高地を離れるわけに行かない。
5時~7時まで、寒いけど、ずっと部屋を出て待って、徳沢園に電話を掛けた。
1人、空いているとのこと。よかったー!!
これで下山できる!ということで、しばらく雨が弱まるのを待っていたが、結局弱まらず。
岳沢小屋の手前の川が、時間が立つと通れなくなるとのことで、8時ちょっと前に出発。
川はすでに氾濫しており、少し前にたった、ドイツ人??外国人カップルが、みんなをストックを使って、川を渡るのを手伝ってくれた為に、なんとか、通り過ぎることができた。他の人の様子を伺っていたので、時間にして、30分近く、うろうろしていたと思う。
そのため、下りのコースタイムは当てにならず。
前日のクマがいるんじゃないかと思ったのと、登ってくる人に対して、岳沢が氾濫しているので、注意してくださいね、といいながら、降った。
クマには遭遇せず(良かった)そのまま、河童橋までいって、アップルパイをいただき、徳沢園へ!
徳沢園は、本当に素晴らしい宿で、暖かく、ご飯も美味しく、お風呂も最高!
ということで、濡れた服を思いっきり乾かして、快適に過ごしました。
その後・・・
穂高神社で、1000円初穂料を入れて、来年、前穂ー奥穂縦走と、大キレットに無事に行かせてください、と書いた紙を提出。
その時に、なんとなく、有り金5000円を入れたほうがいいかな?と思ったのに、ついついケチって、1000円にした。
すると、大正池に行く直前で、なんとなく、気になって財布を探すと無い!!!
まずい!と思うと、スマホがなって、東京から、カード会社から紛失のお知らせだった。
上高地バスターミナルの交番であづかっているとのこと。
で、いくと、なんと穂高神社で、男性の方がすぐに拾ってくださったみたいだった。
事なきを得たが、、、
最初からクマに襲われた人を見た時点で、なんとなく嫌な予感がしていたのに、それを決行してしまったこと、
5000円、初穂料をいれればよかったのにケチったこと、
これらに深く、深く、反省しつつ、
ここは神々の地だったことを改めて思い出し、来年は、必ず5000円初穂料を収めることを心に誓って、
帰ったのでした・・・
やっぱり人知を超えたものが、山にはあることを痛感した山行でした。
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
| アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ショートパンツ | サポートタイツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | サブザック | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | ナイフ | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ヘルメット | ||
| 【その他】 レメディー、アミノバイタル&BCAA、膝サポーター、2日目朝食(ベースブレッド×2、カロリーメイト)水1.5~1.2mlで岳沢出発、ハイドレーションチューブ、羊羹&ソイジョイ&ナッツなど | |||||










































