行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
西武秩父線飯能駅発着
この登山記録の行程
飯能駅 7:33--(24分)――7:57 飯能河原 7:59--(9分)――8:08 能仁寺 8:12--(5分)――8:17 天覧山登山口 8:27--(17分)――8:44 天覧山 8:56--(9分)――9:05 坂下T字路 9:05--(17分)――9:22 高麗駅分岐案内板 9:22--(4分)――9:26 雨乞池 9:26――(9分)――9:35 多峰主山 9:50--(8分)――9:58 高麗駅分岐案内板 9:58――(4分)――10:02 高麗駅分岐 10:02――(16分)――10:18 巾着田・宮沢湖分岐 10:20--(12分)――10:32 高麗峠入口 10:32--(11分)――10:43 ほほえみの丘 11:03――(12分)――11:15 高麗峠 11:15--(12分)――11:27 聖天院分岐 11:27――(9分)――11:36 宮沢湖岸分岐 11:40--(11分)――11:51 宮沢湖堰堤手前 11:51――(18分)――12:09 ムーミンバレーパーク入口 12:09――(10分)――12:19 東飯能駅分岐 12:19――(10分)――12:29 市街地車道 12:32--(4分)――12:36 加治神社 12:45--(22分)――13:07 飯能駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
飯能の天覧山と多峰主山(とうのすやま)に登る。その序でに、宮沢湖を巡るルートにも足を伸ばす。しかし、その分は余計だったようで、ハイキング終了後、花粉症に苦しめられる。奥武蔵、秩父方面には行く機会が少ないので、登山口までの街歩きも兼ねてのんびりと歩いたところ、駅から歩けること、多くのハイキングコースがあることなど、新たな発見も多かった。
飯能駅を7時半過ぎに出発。古い建物を眺めながら飯能銀座商店街を抜けて観音寺から飯能河原へ。お店の一部にはおひな様が飾られ、この時期は「第18回飯能ひな飾り展2024」として楽しむことができる。
博物館や市民会館のある中央公園の北に位置するのが天覧山で、その麓には能仁寺がある。登山口の手前のは商業施設の「OH!!!」がある。時間が早すぎて、ひな飾り展のメイン会場である蔵造りの「店蔵絹甚」も博物館も能仁寺庭園もOH!!!もまだ開いていなかったのは残念だった。
8時半頃、天覧山登山口を出発。最初は、舗装された坂道を登っていく。間もなく広場に突き当たり、その奥にあるトイレの前から山道となる。山頂へは直接登るコースと十六羅漢を拝みながら登るコースの二つがある。今回は、十六羅漢を見ながら登る。
岩山の道を進むとあっけなく山頂に飛び出す。何しろ、標高は197mと低い。とはいえ、展望はいい。霞んではいるものの、新宿の高層ビル群やスカイツリーも見える。天気が良ければ富士山も眺められるようだ。
休憩後、多峰主山に向かう。下り道は天覧山の北側になるので、濡れている。T字路まで下ると、谷戸というのか平らな道を北に向かう。南に向かえば、登山口に戻ることになる。
高麗峠方面分岐を過ぎ、階段道を登っていく。案内板のあるところからは、高麗駅方面の道も分岐している。
多峰主山も直登コースと雨乞池経由のコースの2つがある。何となく、雨乞池コースに行ってみる。小さな池の向こう側には東屋がある。コースの右手には急な石段が。巻き道もあるので行ってみると、そこが飯能を治めた黒田直邦の墓。更に上がると、多峰主山山頂だ。こちらは、標高270m。こちらも展望がいい。
のんびり休憩を取った後、直登コースを下る。なかなかの急坂ではあるが、石段が整備されているので問題ない。多くのハイカーは、こちらから来るようだ。二つのコースの合流点に戻ると、先ほどの案内板まで同じ道を緩やかに下る。
ここからは、高麗駅方面に進む。直ぐに分岐があり、高麗駅方面と分かれると、来た道と平行に天覧山方向に進む。このまま天覧山登山口に戻ればそれも一つのハイキングなのだが、まだ10時20分、欲張って宮沢湖を巡るルートに行ってみることにする。
山道から広い車道に出ると、それを左折。西部秩父線を潜り、国道299号線を渡ればこちらのコースの高麗峠入口となる。その脇にはゴルフ場入口があり、これから行くコースは、そのゴルフ場と宮沢湖を周回することになる。
青櫤の森で周回路にぶつかったら、左へと進む。間もなく広々とした「ほほえみの丘」に到着する。少し朽ちたベンチがいくつか置かれている。隅の方にはアセビが植えられていて沢山の花を咲かせている。
のんびりと休憩。そこからまた少し行くと、「萩の峰」というところがある。少し上がってみれば展望が開ける。天気が良ければ富士山が見えるのではないだろうか。
また暫く行くと高麗峠となる。その先で道は分岐となり、左に行けば巾着田に至るが、ここは真っ直ぐ進む。ゴルフ場の周回路なので、グリーンが見えたりゴルフボール避けの金網で作られたトンネルを抜けたりする。
また聖天院・高麗神社への道を分けて進むと、同じメッツァ、宮沢湖方面ではあるが、道は二手に分かれる。真っ直ぐ行けば観光トイレがあり、右に行けば急坂の近道らしい。登山地図では右に行くようなので、そちらに向かう。
山越えして宮沢湖岸の周回路に合流する。宮沢湖の奥に向かう方向は管理上関係者以外立ち入り禁止とされている。ダムの堰堤に向かう。堰堤上には、所々にベンチが置かれ、湖面にはボートが浮かんでいる。
堰堤の反対側からは観光地のメッツァビレッジとなり、ハイキング姿に違和感を覚えつつ中に入っていく。丁度お昼時なので、ゆったりとレストランで食べるのも良いが、そそくさと先へと進む。バス停への広い道もあるが、終端のムーミンバレーパーク入口まで行ってみる。ムーミンバレーパークそのものは有料エリアとなっている。
その入口を見ながら進むと、再び宮沢湖岸を離れてハイキングコースとなる。メッツァビレッジ内は、自由に出入りできるとはいえ、営業時間外は入れないようだ。
その後は、東飯能駅への道を分け、桜の森を左手にしながら進んでいくと、加治神社分岐となる。今回のハイキングはここまでとして、市街地へと下る。車道を少し下ると、加治神社に至る。入口には公衆トイレもある。バス通りを右折し、飯能駅前から続く広い通りを駅へと向かう。
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