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最短で登る俵山(定数12)

俵山( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (nagasen さん )

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行程・コース

天候

晴れ、強風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 熊本空港横の県道206号(堂園小森線)からそのまま県道28号(熊本高森線)に入り、南阿蘇方面へ進む。「俵山交流館萌の里」を過ぎ、緩やかな坂を上りきった辺りで右の南阿蘇やすらぎロードに入り、俵山峠を目指す。峠の手前の駐車場にとめる。峠道は急カーブが多く狭いところもあるので運転注意。

この登山記録の行程

俵山峠登山口(10:16)…一般・迂回路コース分岐(10:42)…山頂(11:36)・(12:00)…分岐(12:41)…登山口(13:14)

俵山峠登山口…自己26分/標準30分(倍率0.87)…一般・迂回路コース分岐…54/50(1.08)…山頂…41/40(1.01)…分岐…33/20(1.65)…登山口
コースタイム 154/140(1.10)

※山と高原地図の設定時間では、登り90分、下り70分(登り 80/90、下り 74/70、コースタイム 154/160)

コース

総距離
約6.0km
累積標高差
上り約510m
下り約508m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 阿蘇の野焼きの予定を見ていたら、俵山峠を通る道路の冬季通行止めが3月7日解除とあった。早速、解除の翌日、計画はしていたが実行できずにいた峠からの登山に出かけた。
 この日は、天気はよかったが、湿った登路と北西からの強い風で最初の小ピークまでの急登が大変だった。三角点を過ぎた後は、時折風の通るところがあるだけで、ほとんどを心地よいハイキング気分で歩くことができた。また、ある程度の標高までいくと素晴らしい展望が次々に広がり感動しきりだった。山頂部は勿論である。
 山道の状況は、一般・迂回コース分岐の上の丸太の階段が一部崩れて流され歩きづらいところがあったほか、下りに通った迂回路の一部が荒れていた程度で、全体的によく整備されていた。ただ、848mの三角点の西側にある斜面の山道は、歩く登山者が極めて少ないらしく、踏み跡がほとんど見られなかった。また、急斜面や木々の間を縫うように進まなければならないところもあり、思わぬ時間をくってしまった。
※写真用に持参した古いスマホの時計がいつの間にかリセットされていたようで、とんでもない日時になっていた(>_<)

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フォトギャラリー:41枚

駐車場から少し上った展望所の端に登山口がある

緩やかな坂を上りながら体ならし

この先から坂がきつくなった

急登を登りきると目指す俵山の山頂部が見えてきた

目標を見上げながら草原の中を進む

林に入ると、すぐに一般・迂回コース分岐。

崩れて、歩きにくい部分も

丸太の階段のあとは木の根の「階段」

合流点の先はなだらかな道が続く

右手に山頂部が見え隠れ

ここにも分岐。左へ

大きなカーブを右へ曲がると、やや下りかげんの道

南側に鋭く切れ落ちた斜面の真横を通るところも

前方に直登路が見えてきた。急登に備え、一息

なかなかの急登

まだ続く

ようやく登りきった

振り返ると、素晴らしい景色が広がっていた。
歩いてきた道も見える

山頂を目指す

見えてきた

歩きながら展望を楽しむ

北側。鞍岳が近くに見える。その奥は八方ヶ岳か

山頂到着

次に歩く予定の稜線を眺めながら昼食をとる

下山は、南側(右)の道から

急坂を下りた後は、ゆったりと平坦な道を歩く

帰りは、歩いていない左のコース

植林の中の道

次の分岐では迂回コースへ

はじめはこんな感じだった(が、下るにつれ
荒れた道になった)

草原まで下りてしばらく行くと分岐が・・・
左に行ってみる

林に入ると、踏み跡があまり見えない

スマホで現在地を確かめ、道を確認

急坂も・・ロープはあるが、ここは右側の木に頼って下りる

奥の岩の斜面が一番の難所だった

見通しのいい所に出た、と思ったが・・・

また林に入り、こんな所も…道はどっちに?
→左に下りる

やっと抜けた

解体された風車のプロペラ…大きい!

無事下山

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ソフトシェル・ウインドシェル ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル 医療品
ロールペーパー 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器

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