行程・コース
天候
晴れ。
貸切バスで道の駅両神温泉薬師の湯まで
登山口へのアクセス
バス
その他:
道の駅両神温泉薬師の湯には大型バス3台駐車可能
食堂が改修工事で閉鎖中
この登山記録の行程
道の駅両神温泉薬師の湯(08:10)・・・両神神社(08:15)・・・観景亭(08:25)・・・ベンチのピーク(09:00)[休憩 5分]・・・柏沢分岐(09:40)・・・両神神社奥社(09:56)[休憩 5分]・・・四阿屋山(10:27)・・・両神神社奥社(10:45)・・・山居(11:12)[休憩 30分]・・・駐車場(11:54)[休憩 5分]・・・車道(12:10)・・・分岐(12:25)・・・道の駅両神温泉薬師の湯(12:42)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山クラブの定例会で四阿屋山に行ってきました。
先週は2回ほど雪が降ったので積雪が心配でしたが、頂上付近に少し残っていただけで、登山道には雪はありませんでした。
登山道に入る前に、薬師堂と両神神社の歴史についてレクチャー。薬師堂は戦国時代に鉢形城の城主だった北条氏邦が古堂を移築したと伝えられています。この堂には銀座小伝馬町の薬商の奉納額、甲源一刀流の奉納額などがあり、かなり広いエリアから信仰を集めていたことが分かります。薬師堂に安置されている木造日光菩薩・月光菩薩像と十二神将立像は令和6年3月16日から埼玉県立歴史と民俗の博物館で特別公開される予定です。修理後、初公開です。ポスターが貼ってありました。
また、両神神社は、丹党の氏神と言われ、鎌倉時代頃に起源があるようです。丹党は秩父氏を支えた地元の有力武士集団の一つ。鎌倉殿の13人に登場する畠山重忠の祖先はこの秩父氏の出身です。大きな歴史の流れとこういった地域の史跡が繋がっていることを知ると、感慨深いものがあります。今は、静かな佇まいですが、交易の場所として市が立つ場所だったそうです。きっと賑やかだったんだろうと思います。
さて、四阿屋山の核心部は頂上直下の岩場で、高度感もあり、低山ながら楽しめる山でした。鎖が設置されているので、安心感があります。頂上から見る両神山は目の前に迫り、迫力がありました。
ただ、14名で行動していたので、頂上付近の狭い登山道では、他の登山者とのすれ違いが気を使いました。
昼食は山居の休憩舎で取りましたが、若干暗め。
時間も早かったので、福寿草園に降りてからの方が、明るく、暖かかったかもしれません。
節分草園に加え、温泉にも入ることができたので、大満足の1日でした。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
エイト環・ATC | カラビナ | 安全環付きカラビナ | スリング |
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