行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
道の駅両神温泉薬師の湯(09:05)・・・分岐・・・車道・・・駐車場・・・山居(10:18)・・・両神神社奥社・・・四阿屋山(10:40)[休憩 20分]・・・両神神社奥社・・・柏沢分岐・・・ベンチのピーク・・・観景亭・・・両神神社・・・道の駅両神温泉薬師の湯(12:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ホ~リャイ、ホ~リャイ。
江戸時代から続く秩父地方の一年最後の祭りとして行われる小鹿野町飯田八幡神社の例大祭<鉄砲まつり>が4年ぶりに開催されました。
笠鉾や屋台の引回し、歌舞伎上演、そしてメインのお立ち神事は火縄銃の空砲が参道の両側から発砲され、2頭のご神馬が社殿の石垣を一気に駆け上がる。
そんな勇壮なお祭りを思い浮かべながら本日は午前中に近くの四阿屋山に登り、午後から祭り見物に行って来ました。
夕方のお立ち神事に合わせ、道の駅両神温泉の第2駐車場から9時に出発。
薬師堂コースに合流して車道の行き止まり駐車場から山居の福寿草園地を巡り、男坂を登って両神山の奥社へ。
ここからは2年前に死亡事故も発生した細い道から鎖場を越えて山頂到着。
山頂は狭いが、西側の両神山方面の眺めが良かったです。
山頂で小休憩をし、落ち葉が積もった鎖場を慎重に降りて鳥居山コースから薬師堂へ。
下山後の駐車場はバイクで賑わっていました。
山頂付近は鎖場もありますが、登山道にはたくさんの標識もあり、良く整備された歩きやすいハイキングコースでした。
他につつじ新道と言う鎖場の上級者コースもありますが、こちらから登って来るパーティーも見かけたので挑戦するのも面白そうです。
そして午後は飯田八幡神社に移動し、鉄砲まつりを見物。
普段静かな神社の参道にはたくさんの露店が軒を連らね、あふれんばかりの人だかり。
この日は師走とは思えないほどの暖かい日になり、上着を脱いで1時間前から場所取りをしてメインのお立ち神事を見終わると早々に見物客に混じり帰宅の途に就く。
ふと空を見上げると夕闇迫る空に二筋の飛行機雲がまるでご神馬が天に駆け上るようでした。
祭りはこのあとも町内を神輿や笠鉾、屋台が賑やかに曳きまわり、川瀬神事が終われば花火奉納。
秩父地方の一年を締めくくるに相応しい勇壮なお祭りでした。
詳しくは小鹿野町観光協会のホームページで。
花の開花時季やハイキングコースなど盛り沢山。
四阿屋山近くの堂上のセツブンソウ園は日本一の規模です。
https://kanko-ogano.jp/
昔のヤマケイから、春の小鹿野春祭りも良いですよ~。
観音山 花桃街道 花と歌舞伎と名水のまち小鹿野春まつり 2019
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=157732
それでは出発します。
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