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福寿草の登山口から男鹿本山へ

男鹿本山( 東北)

パーティ: 1人 (イケ さん )

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行程・コース

天候

曇り後晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道101号線を男鹿市方向に進み、船川港比詰交差点から県道59号線に入り、男鹿道の駅、鵜ノ崎、門前方向に進む。
門前に入ると、みえを切ったなまはげの像のある駐車場が現れる。
ここから登山開始する方法もありますが、この駐車場には駐車しないで、更に県道を進み、集落の上部にある五社堂駐車場に今回は駐車する。
約30台駐車可、料金無料、トイレ有(※まだ、冬期間ということか、トイレは施錠されている。)

この登山記録の行程

登山口08:20…赤神神社「五社堂」08:30(福寿草等観察)08:50…毛無山(赤神神社中宮)10:45(参拝)10:50…本山(赤神神社奥宮)11:20(昼食)11:40…毛無山12:25…赤神神社「五社堂」14:30(福寿草等観察)14:55…登山口15:10

コース

総距離
約11.6km
累積標高差
上り約839m
下り約839m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

男鹿本山、毛無山の登山口である赤神神社「五社堂」周辺で、福寿草が咲き始めたとの情報があったので、登山も兼ねて出かけてみました。
男鹿の本山、毛無山への登山は、以前に北側の真山神社の登山口から登っていたので、門前側からも登ってみたいと思っていたところでした。
駐車場からは、なまはげが作ったという石段を登って行くのでなかなかきついですが、五社堂の周辺では、福寿草やオウレンなどの早春の花々が、咲き始めており、疲れも吹っ飛ぶほどでした。
登山口から標高400メートル付近までは、春のような様相でしたが、それより標高の高いところでは登山道は雪に埋もれており、日陰などでは雪が締まって歩きやすいのですが、日向では雪が緩み踏み跡がある所でもザフザフと足場が定まらず、とても歩き難い状況でした。
スノーシューで歩くほどでもなく、ツボ足で歩けるのですが、早く雪解けしてほしいと思ってきました。
毛無山付近まで行くと近くに自衛隊の道路が除雪してあるので、毛無山山頂の赤神神社中宮に行くためもあり、自衛隊道路に移動しました。
本山までは、登山道をそのまま進むこともできますが、雪が消えるまでは、自衛隊道路を利用させてもらうことをお勧めします。

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フォトギャラリー:28枚

五社堂駐車場 約30台駐車可、料金無料、トイレ有(県と環境省で設置したものらしいですが、施錠されており利用できず。マイカーでの観光者などが、利用しようとしてましたが、困っていました。)

登山口の状況

登山口を入ると鳥居があり、登山道はその奥に進んでいきます。

鳥居を過ぎると石段が延々と続きます。

また、鳥居が見えるとそのすぐ先に「五社堂」が見えてきます。

「五社堂」です。
写真右手前にベンチが見えますが、登山道はその前を右に進み、更に左に曲がり、五社堂の南側を東側に進んでいきます。

オウレン(※キクバオウレンのようです。)

ナニワズ※まだ蕾で花の咲いていない株もありました。

福寿草※群落になり咲いていて、今が最盛期のようでした。

明るい雑木林の登山道を上って行きます。

標高400メートルを超えるころから登山道には雪が出てきました。

振り返ると日本海がながめられ、綺麗です。

五社堂から3.0km、本山まで2.5kmの標柱

毛無山が近づくと自衛隊道路が見えてきたので、登山道を外れ移動する。

自衛隊道路の上部に毛無山の赤神神社中宮が見えてくる。

毛無山の自衛隊のレーダー基地

毛無山を少し下りたところから、本山を望む

自衛隊道路から本山を望む

自衛隊道路の脇に赤神神社奥宮の標柱があり、ここから奥宮に登る

雪の急登りを上がると奥宮の祠が見えてきます。

奥宮の中に本山の山頂標板

奥宮の隣には一等三角点の標柱があります。

帰りは、オオサクラソウの保全場所脇の登山道を通りました。オオサクラソウは、まだ厚い雪の下でした。

帰り、登山道を少し外れ、標高492.5メートルの四等三角点の場所を見つけました。

帰り、福寿草の群落をもう一度見て回りました。

福寿草のベストショット!!

オウレン※落ち葉を寄せて茎葉もわかるようにして写真撮影してみました。

カタクリはまだ葉が出てきたばかりです。

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装備・携行品

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登った山

本山

本山

715m

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本山 秋田県

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最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間35分
難易度
★★
コース定数
20
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