行程・コース
この登山記録の行程
大山ケーブル駅(06:57)・・・大山ケーブル駅(山麓駅)(07:20)・・・阿夫利神社駅(山上駅)(08:22)[休憩 15分]・・・16丁目(09:46)[休憩 10分]・・・大山(11:10)[休憩 35分]・・・唐沢峠分岐(12:10)・・・見晴台(13:20)[休憩 15分]・・・阿夫利神社駅(山上駅)(14:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は丹沢大山に2度目の登山に行きました。私は去年2月に単身で大山を登りましたが、気に入って今回は3名で大山に挑戦しました。
3月中旬で少しずつ暖かくなり、日差しも多く差していたので防寒対策は上着1枚で十分な服装で行きました。去年はケーブル駅から男坂ルートで阿夫利神社に向かいましたが、今回は反対の女坂の方から登りました。女坂の方は男坂と比べて最初は緩やかな道が続きますが、中間地点から急な石段が多く登りが険しくなります。崖の上には野生のシカと遭遇して他の登山者とカメラを向けて撮影に夢中になりました。阿夫利神社に到着して景色を眺めましたが当日は晴れてはいたものの少しガスが掛かったように空気の透明度が低く相模湾や房総半島は見えませんでした。
お詣りを済ませた後、阿夫利神社脇の登山道から登山再開。序盤の傾斜のある階段を登って岩場の多い山道を登ります。山頂付近は少し雪も残っていて、踏み固められた所もありましたがアイゼンなどは必要はありませんでした。山頂手前の富士見台から見た富士山は少しぼやけていましたが、雪が積もった美しい稜線は綺麗にその姿を現していました。
山頂は11時頃に着いた時には多くの登山者で満員で食事を取れる場所も取れない状態でした。昼食を取る際はテーブルが空くのを待つか少し下りて公衆トイレ付近の休憩場所を探しましょう。また、後から来た登山者と相席したりして交流してみるのも良いと思います。
唐沢峠を経て大山見晴台までの山道は山頂付近は木道が整備されていますが、段々と岩場や滑落の危険のある個所もあるので注意して進みましょう。見晴台まで距離もあるので小休止を取りながら行くことをおすすめします。見晴台までは前回一人で行った時と比べると数人でペースを合わせながら進むと距離が長く感じられました。ここも多くの登山者が使うルートなので後続者に注意しながら行きましょう。見晴台に着いてから阿夫利神社までの平坦で狭い山道を通ってゴール地点に到着しました。
今回の大山は、早春でとても過ごしやすい天候に恵まれましたが改めて険しい道の多い山であると感じました。女坂は想像していたよりも険しいルートでしたが、男坂に比べると難易度のランク下がるので下から登る際は女坂から上るのも良いでしょう。山頂は多くの登山者で混雑するので休憩場所や時間を考慮して計画を建てるおすすめします。
フォトギャラリー:29枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
タオル | 帽子 | サングラス | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | チェーンスパイク |
トレッキングポール | GPS機器 |
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