行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道13号線大仙市花館柳町交差点から国道105号線に入り秋田自動車道大曲IC方向に向かう、大曲大橋を渡ったら直ぐに雄物川の堤防上の道路を川下方向(姫神公園方向)に進む、公園地点を更に川下に進むと大平山(姫神山)登山口の看板が出てくるので、看板の指示に従い公園の上部に向かう。
姫神ハイツ駐車場(無料、約50台駐車可、姫神ハイツ閉鎖につきトイレ無し)や登山口駐車場(無料、約30台駐車可、トイレ無し)有り
この登山記録の行程
姫神ハイツ駐車場08:10…展望台08:25(休憩)08:30…大曲・神岡境界09:05…大平山(姫神山)山頂09:20(休憩)09:25…大曲・神岡境界09:45…ばっけ杉09:50…280mピーク10:00(休憩)10:10…姫神林道10:35(休憩)10:40…神宮寺岳伊豆山鞍部10:55…神宮寺岳山頂11:15(休憩)11:20…神宮寺岳伊豆山鞍部11:30…伊豆山山頂11:50(休憩)11:55伊豆山登山口12:15…姫神ハイツ駐車場12:35
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大曲市に近づくと見えてくる低山ながらもそのこんもりとした特徴的な形の山である神宮寺岳などに、かねてから登ってみたいと思っていたところでした。
雪がだいぶ消えてきて、登山記録が見られるようになったことと、当日は天気が良くなるということで、登山をすることにしました。
そこで、神宮寺岳周辺には、大平山(姫神山)の他伊豆山もあり、それぞれ山頂に神社がまつってあるので、これを機会に三山お山掛けとして、登ることとしました。
登山道は、低山ながら、急な上り下りの登山道が多く、なかなかの登りがいのある登山でした。また、登山道はきれいに刈り払われており、階段が設置されたり、案内板が設置されており、安心して登ることができました。また、大平山の山頂付近からは、秋田駒ケ岳や和賀岳、真昼岳などの峰々が眺められるとともに、下界の大曲の市街地や雄物川の流れが眺められ、素晴らしい景観でした。
伊豆山は、三山の中では最も低い山でもあり、キクバオウレンやツルシキミの花が咲き始めており、心和ませてくれました。
ただ、大平山から神宮寺岳へ行く途中の「ばっけ杉」の後の標高280mピークから姫神林道への下りはとても急で転げ落ちそうなほどで、何度か滑って尻もち着くなどしてしまい、慎重に下山する必要がありました。
当日は、私の他にも5名程の方が登山をされており、地元の方々に愛されている山なのだなあと感じてきました。
フォトギャラリー:35枚
姫神ハイツ駐車場(※無料、約50台駐車可、ハイツが閉鎖されておりトイレは無い ハイツの東側からの展望は素晴らしい。)
姫神ハイツ駐車場入り口の状況(※登山口は写真の奥の方にある。)
登山口の看板(※坂の上にも駐車スペース有り、坂の途中にトイレ?有(未確認))
登山口の看板の上の駐車スペース(※無料、約30台駐車可、トイレ?)
駐車スペースの直ぐ上の階段の登山道
雑木林の登山道を上って行くと展望台が見えてくる(※近くにトイレ?(未確認)有る。)
展望台の標柱
ロープの張った急坂(※緩やかな迂回路が写真の右側の杉林の中にある。)
登山道に雪が現れる。
急な階段、うねって登って行く。
"雪崩の巣"のような急な片斜面をトラバースする。
山頂間近の急階段
階段の上部からは絶景のご褒美です。
山頂の祠とテレビ塔
大平山(姫神山)山頂(※標高387.3m※二等三角点がある。)
大曲と神岡との境界の標柱まで戻ってくる。(※姫神公園方向ではなく、ばっけ杉方向に進み、神宮寺岳に向かう。
「ばっけ杉」株元近くからたくさん枝分かれした大木です。※"おばっけ杉" ?
神宮寺岳直ぐ南側の標高280mのピークへの尾根筋を通って行きます。
マンサクの花
標高280mのピークから神宮寺岳方向を望む
神宮寺岳の南側麓まで急坂を下ります。
神宮寺岳の南側麓まで急で、急な坂を下ります。(※傍の杉につかまっていないと立っていられないほど急坂)
やっと神宮寺岳の麓の林道まで下りてきました。
林道から神宮寺岳と伊豆山との鞍部まで杉林の急坂を登ります。
神宮寺岳と伊豆山の鞍部に到着(※写真の左側が神宮寺岳方向、右側に行くと伊豆山)
神宮寺岳には、雑木林の急坂を登って行きます。
神宮寺岳の山頂にある祠が見えてきます。
三角点の石柱(※標高277.2m※?等級)
ツルシキミ(※花芽が膨らんできています。※伊豆山の西側)
キクバオウレン(※伊豆山神社の周辺)
伊豆山神社
伊豆山神社正面から見たところ
伊豆山から大曲市街地を望む
伊豆山からの下りは杉の巨木の合間の登山道を下ります。