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行程・コース

天候

☀ 微風 11℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 鏡ヶ成の県道関金線ゲート前に℗除雪時は不可

この登山記録の行程

8:50鏡ヶ成Ⓟ9:05→10:55カーラ谷ドロップ地点11:10→11:18昼食ポスト12:05→駐車地Ⓟ12:55

コース

総距離
約5.0km
累積標高差
上り約594m
下り約597m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

シーズン3度目の山Ski。今日のメンツは4人、先日一緒したN・T氏とN史の4人で鏡ヶ成を目指します。
週の半ばに雪が降り、再び深雪に覆われたようだが、2日間照って雪もザラメになっていようと出かけてみたのです。

鏡ヶ成は11℃、雪はザラメになっていた。まずは予想通り…(^ム^)
支度して早速登行に掛かります、テレマ―ク3人と管理人は山Skiです。春の凍れで、深くは潜らないだろうとツアーSKIの、ディナフィット・ナンガパルバット・ウェスト78㎜の板を持ってきましたが…⁇

取り付きは植林帯で日影が多くまずまずの沈みで登れましたが、上部の日向に出るとザラメ下の氷層を踏み抜きながらの登りになってきた。属に云うモナカ雪です…(>_<)

Skiの周りの雪が割れてクラックが入るようになってきた。カーラ谷の状態を心配しながら夏道沿いに登って行きます。しばらく登ったところで体温調節、ネックゲーターも上着も脱いで、ズボンの換気孔も開いて登りますが、暑い・・(-_-;)

夏道の尾根からトラバースしてカーラ谷下部へ入ります。目印の大ブナにサーモスとコッフェル・SOTOストーブをデポして身軽になって谷を直登します。登山者のスノーシューの跡が稜線にへ伸びています。多分下りで利用したのでしょう、何本もの足跡や、尻セードの跡が見られます。

1300m付近まで登ると上から先日の雪が梢から落ちて、雪捲りとなって転がって来ます。中には直径50㎝位まで大きく成長したものも見られます。直撃されると飛ばされそうで、周りを注意しながら登ります。

N氏が最初に1300m越えまで登り、滑走準備。管理人はその下でスマホ動画をスタンバイしますが、11時前の雪は、緩んでしまってテレマーク滑走に向きません。
早々に画像はあきらめ、自分の滑走に移ります。

シュテムも儘ならないほど深い重雪で、どこでターンするかタイミングを計りながらの下降を余儀なくされます。100mほど下るだけに大息が揚がりました。1本滑っただけで充分です・・(+_+)

やっと大ブナまで降りて、4人で昼食タイムにした。日射しの下で久しぶりに、のんびりラーメンが作れました。マルちゃん正麺しょうゆ味の太麺に、マイタケ・シイタケ・キャベツ・青菜・玉ねぎを入れて、煮込むとまろやかなお出汁で、とても美味しく感じます。天気がいいと食事も格別です。

鏡ヶ成では、ゲレンデスキーヤーが滑っている姿が蟻のように見え、高いところから景色を俯瞰しながらお昼を戴けた…(^^)v

帰りは夏道西側の尾根に向かってトラバースしますが、夏道まで来たところで、雪の重さに耐えかねてギブ…(-_-;)、相談してそのまま尾根筋を下ることにした。

テレマークの3人さんは緩やかな登りはそのまま上れるので、もっと滑りたかったのかもしれませんが、シールなしでの管理人は、登りは苦手。慮ってもらえた様です・・・m(_ _)m

下りもほとんどターン出来ず、つんのめり乍ら、ひたすら真直ぐにルートを探って下りました。沢渡渉部まで下ってヤレヤレだ・・・(*_*;
後は鏡ヶ成へ向かう道路へ沿って植林をトラバースし、駐車地に無事帰着しました。

行動時間4時間、滑りは未消化に終わり、時間の割に疲労感があった。
ザラメを堪能しようと今回出掛けたのですが、全くの消化不良。
次回の再起を誓って帰って来ました。やっぱりSkiは難しい・・・( ^)o(^ )

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