行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
往)・東武寄居線玉淀駅から鉢形城址散策後、寄居駅から秩父鉄道に再乗車して波久礼駅下車
復)イーグルバス白石車庫線落合バス停15:24発にて、東武東上線 小川町駅
この登山記録の行程
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
東秩父の風のみちから釜伏山、大内沢を繋いで歩いて来ました。 朝の足慣らしで立ち寄った鉢形城址の氏邦桜と合わせて目当ての花を全て目に収め、「一石五鳥」のハイキングとなりました。
≫2年前の4月9日に歩いた時は最終盤だった花のタイミングに合わせようと、春先からこの日と決めていた花巡りコースです。
桜の開花を遅らせた3月の寒さの影響が気掛りでしたが、ほぼ想定通りの花のタイミングに合わせることが出来ましたす。
目当ての花と咲き具合は
(1)鉢形城址の氏邦桜:8分咲きで◎、
(2)風のみちのハナネコノメ:見頃の赤蕊で◎、
(3)カタクリ:鉢形城址は一部土塁◎、日本の里は最盛期で◎、
(4)釜伏山のアカヤシオ:チラホラ咲き始めで△、
(5)大内沢のハナモモ:ほぼ満開で◎
といった感じでしょうか。。。
コースは平坦な道と車道が多くて距離も長いので、靴はジョギングシューズで通しました。
黄砂の影響が左程酷くなかったのも助かりました。
本日の総歩数35,550歩、歩行距離24.4km、消費カロリー1,452kcal、脂肪燃焼量103g也。
フォトギャラリー:54枚
朝の足慣らしで、寄居の鉢形城址に立ち寄りました。
今年もお目当ては氏邦桜と土塁のカタクリのコラボを見ることが出来ました♪
城址をぐるりと回って、別の場所のカタクリ自生地へ。良い感じで咲いていました。
2024年の氏邦桜。
鉢形城主であった北条氏邦の名前を冠する見事な樹齢150年のエドヒガンです。
寄居駅に戻り、9時15分の秩父鉄道で隣の波久礼駅に移動します。
波久礼駅から再出発。
荒川を渡って風のみちに向かいます。
空地が野花で一杯です♪
一面のホトケノザ
風のみち入り口にある夫婦の滝。今迄で一番の水量でした。
すっかり伸び切った蕗の薹
風布川(釜伏川)の右岸に風のみちが続きます。
お目当てのハナネコノメがありました!
株は僅かしかありませんが、赤蕊が残って見頃でした。
「風のみち」は沢沿いの右岸、左岸を交互に歩く遊歩道です。
コガネネコノメソウ
スミレ
ユリワサビ
エンゴサクは僅かに咲き始め。
ニリンソウも沢山ありますが、花が咲くのは未だ先です。
姥宮神社には、狛犬の代わりに蛙像が据わっています。
日本の里の敷地にはサクラがちらちら、、、
そしてお目当てのカタクリ自生地。
かなり密度の高い自生地です。
2年前の4月9日に来た時は終っていましたが、今回はばっちりでした♪
♪
♪
アズマイチゲも混じって咲いています。
カタクリを堪能して、今度は釜伏山に向かいます。
コースは日本水水源地のあるツツジの尾根です。
岩壁を横に見ながら登って行くと、、、
ハイ、今年最初のアカヤシオです♪
株も花数も少なめです。
蕾も少ないので、今年は裏年に当たるのかもしれません。
尾根筋に「ゴヨウツツジ自生地」の石碑が立っています。
日本水(やまとみず)の水源へは今も通行禁止になったままです。
釜伏山(582m)の山頂には、釜伏神社奥の院が鎮座しています。
釜伏神社
こちらには何対ものオオカミ像がありますが、壊れかけていた一対が無くなっていました。
車道を歩いて、その先の登谷山へ向かいます。
両神山がかすんで見えています。
登谷山((668m)からの眺め。
足元の山肌にこれから向かう大内沢集落が見えます。
登谷山の山頂から少し戻って、鞍部から林道に入ります。
カラフルな別荘地を過ぎ、、、
大内沢の集落に入りました。
大内沢はハナモモでの村おこし知られる山上集落です。
ピンクのハナモモがまさに見頃を迎えています。
♪
黄色い花はダンコウバイか山茱萸か??
集落内の神社などを巡りながら、、、
♪
シデコブシ(四手辛夷)
チョウチングミ(提灯茱萸)
華やぐ光景ですが、、、
地元の方曰く、今年のハナモモは少し色がくすんで見えると仰っていました。
麓の県道沿いに鎮座する大内神社に下山のご挨拶。
県道を歩いて、落合バス停から小川町行きのバスに乗りました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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