行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:JR山城青谷駅
復路:奥山田正寿院口バス停
この登山記録の行程
09:22 山城青谷駅
09:49 粟神社
10:46 高塚林道分岐
11:18 山口城跡
12:41 リンデンバウム
14:29 伊賀越えの道看板
14:56 正寿院
15:53 奥山田正寿院口バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
山城青谷駅から奥山田正寿院前BTまで16Kmのハイキング
前半は4K程をR307の車道脇を歩いて行くのでなかなかうっとうしいが、
山肌の新緑はとても綺麗なので、遠目に景色を眺めながらぼちぼち歩いて行く
郷之口から左に曲がり、観光トイレ前の広場にあるテーブルでティブレーク
今日はグリーンスムージーとこがしバターのマドレーヌを作ってきた。
香ばしいマドレーヌとあまいスムージがとてもおいしかった。
山口城跡に立ち寄り、ところどころにある伊賀越えの道の看板をたどっていく。
大道神社を過ぎると、鷲峰山(しゅぶぜん)への道と分かれ昼ご飯を予定している
リンデンバウムへ
地形図には無い道を通ってショートカット。 なかなか荒れた道だったが、想定内
リンデンバウムは予約の多い店なので、予約で入れないかも知れない不安があった。
行ってみると、13:00まで予約と書かれていたが、あと15分なら待てるか・・・と覗いて聞いてみると
すんなり入れてくれた。
店内はテーブル3つのこじんまりしたレストラン、広い窓からは小さな庭が見え、なかなか雰囲気が良い
シェフおまかせのランチセットを注文
出てきたポタージュスープはとてもおいしかった、メインも期待できそうだ
続いて出てきたのはワンプレートと五穀米
ワンプレートにはキノコのハンバーグやらいろいろ乗っかっている
特に鱈はおいしかった。
バスの時間まで充分時間があるので、のんびりおいしい時間を過ごした。
さて、正寿院に寄って宇治の抹茶で休憩しようと歩いて行く。
正寿院は風鈴寺とも言うらしいが、時期では無く、ひっそりとしていた
庭は小さいながらも、洗練された作りになっていたので、桜の時期は綺麗だったんだろうなあ
はて、抹茶が飲める筈なんだが、それらしい場所もないし、と寺の人に聞くと、10分程下ったお茶屋さんで飲めると言うことなので、歩いて行く。
道脇に小山園製茶場があった。
ここは茶園を散歩出来るようになっていて、散歩代¥500払うと抹茶が付いてくる
抹茶のエンターテイメントと言えば、やっぱりラテでしょと言うことで、
濃厚抹茶ラテ微糖を注文
テラスまで登って、遠くに鷲峰山、目の前は美しい茶畑を眺めながら、抹茶ラテを頂く
うまい!、抹茶も苦すぎることもなく、抹茶と牛乳と甘さのバランスが絶妙
今日一番の至福のひととき、おいしかったランチが霞んでしまった。
店の人に、作り方を教えて貰ったら、抹茶は茶筅でじっくり泡立てて、なんと抹茶と牛乳は半々とのこと
帰ったら作ってみよう
奥山田バス停で15分程待って、京阪宇治行きのバスに乗ると、
なんと、後ろ半分がまるで茶室のしつらえになっている、粋な演出のバスだった。
窓も正寿院のハートの猪目窓になっていた。 楽しくて交代で記念写真
新緑が綺麗な山を眺めながらおいしいランチと至福の抹茶ラテ
楽しいハイキングだった。